河野悌己さんから大野喜郎さんへの質問
Question
(drive for garden 河野悌己さん)【質問:接客でこだわっていることについて教えてください。】
お忙しいのにすみません!
公表できる内容で、しっかりお話しいただければと思います!
たまにはまじめな話を聞かせてください(笑)。
Answer
(ZACC prime 大野喜郎さん)正直にお話ししましょう(笑)!!
僕、美容師やって14年目になるんですが、
ずーっと弱点となっているのが
コミュニケーション能力!
初対面でなごませるとか、
第一印象よく見せるっていうの、
全くできません(笑)!
努力したんですけどね、全然できてないです。
だから僕の接客は、
接客だけど接客じゃないような……、
仕事としての接客っていう感じじゃなくて、
かなり地に近い感じの接客です。
僕の場合は気合い入れ過ぎて馬鹿丁寧にやると、
逆に印象悪くしてしまったり
お客様との間に距離ができてしまったりするんで、
仕事としての接客を頑張るというよりは、
いかに自分を出し切れるか……だと思っています。
だからお客様に接客するのは、
スタッフに接するのや外部の関係者の方に接するのと、
そんなに大きくは変わらないです。
最初は慣れなくて、自分も出しきれないけど、
ちょっとずつ慣れて、親しくなっていくような、
それでいて慣れ切らないような……、
そんな感じですね。
でもとりあえず接客のモットーとして持っているのは、
「緊張感だけは忘れずに持っておく」ということ。
まぁ、その緊張感が悪い方向に進むことも
結構よくあるんですが(笑)。
本当に、「愛想がない!」とか「やる気がない」って、
相当思われてますよ、僕!!
ホント、相当です!!
だからこういうこと、お話できるチャンスをもらって
「意外と真面目に考えてたんだ」って
思ってもらえるきっかけができるのは、
すごくうれしいことです(笑)。
でもそんなに苦手で、
じゃあなんで接客業しているんだ! って話なんですが。
やっぱり好きなんですよね。
本当のこというと、
理想としている接客は、
いつも一定の空気感で、
テンションも一定で、
安心感を感じさせる接客。
僕が中学や高校の頃行っていた美容室には
そういう接客をしてくれる美容師さんがいたんですよね。
まだあの人を越えられないなと、
今も思っています。
やっぱり、僕には忙しくて
自分を客観的に見れない時間帯っていうのが、
まだまだあるんですよね。
「今ムカついてるんだな」とか、
「忙しいんだな」とか、
お客様にばれちゃう時がちょこちょこあります。
でも、それが僕の地で、
それもたまにはいいのかなと思う。
だけどそれが通用しているのは、
やっぱり周りのスタッフがいてくれるからですね。
本当に接客が苦手な僕は、
そのカバーをアシスタントにかなり頼ってる。
チームでやっているいいところですね。
1人では絶対にできないなと思っています。
そんな周りの協力にも支えられながら、
程良い緊張感を保ちつつ、
「来ていただいてありがとう」
「また来てください」っていう嘘のない気持ち、
嘘っぽくなく、
伝えていければいいなと思っています。