木村直人さんから松下剛さんへの質問

  • 2009年02月09日

Question

(air-b 木村直人さん)
松下さんのサロンに対する想いをお聞きしたいです。
ご自身の役割をどう考えていらっしゃるのか、
また、サロンのためにどんな働き方をされているのかや、
どんな貢献の仕方をされているのかなど、
教えてください。

Answer

(Xel-Ha 松下剛さん)
木村さん、先日はうちの後輩スタイリストが
ご馳走していただいたそうで、
ありがとうございます!!

サロンに対する想いということなんですが、
僕にとってサロンは
自分の家庭というか、家みたいなものです。
実際自宅にいるよりも長い時間、
サロンで過ごしているということもあるし、
スタッフもみんな
家族のような感覚で接しています。

なので、サロンは
守らなければならない自分のお城のような
そういう認識でいます。

そんな中での
僕の役割はというと、
今は主に、カット指導を
担当させてもらっているんですが、
ディレクターとして
メンタルのケアとか、
技術面以外での
相談役もしています。

やっぱりみんなすごく悩みを抱えているので……。
カットがどうとかパーマがどうっていう以外にも
先輩後輩間での悩みや、
メンタルな悩みも、
ありますよね。
そういう悩みに、
美容師として、人として、
アドバイスしていくのが、
僕の今の役割なんじゃないかなと思っています。

お父さんじゃちょっと老けすぎなので(笑)、
お兄さんっていう感じですかね!
そんな存在になれていればと思っています。

厳しくいうのは、
僕より少し下の後輩達がやってくれているので、
僕としては、
その指導をまっすぐ受け止められなくて
違う方向にそれていってしまう子に対して、
「そうじゃないんだよ」って、
引きとめるような役目をしています。
なんかおかしいなとか、
思い悩んでそうだなって
ちょっと気になった子がいたら、
個人面談をしたり、
呼び出して話をしたりしていますね。

悩みを聞くときのコツは、
まず話を全部聞き出すことだと思っています。
だから最初は意見せずに
しっかり話を聞きます。
それから
「昔はこうだったんだよ」っていうのは
言わないこと。
これは気をつけるようにしています。
「俺らの若い時は」って
ついつい言いそうになるんですが、
それは言わないようにしているんです。
やっぱり昔と今は違うので、
今、悩んでいるその子自身の立場に立って
考えるようにしています。

あとはお店での教育カリキュラムを
まとめて作り上げたりとか、
勉強会を開いたりとか、
技術指導の方では
新しいこともどんどん取り入れるようにしていますね。

僕はお店の中で
年齢も上の方ですし、
立場的にも
トップスタイリストという位置まできたので、
Xel-Haというお店を
盛り上げていかなくては
という責任感もあります。
接客はもちろん、
撮影や外部のお仕事にも
責任を持って取り組んで、
仕事量も増やしていきたいし、
世間にもっとXel-Haを広げていきたいなと思います。

それがサロンに対する貢献にも
つながっていけばと思っています。

それから働き方というところですが、
僕は、
行動1つからでも
先輩としての在り方を見せる
というのを意識しています。

例えば、
何か伝えるときには
抽象的に伝えるんじゃなくて、
先輩として、
豊富になった経験に基づき、
経験したからこそ見えるところを、
分かりやすく伝えるようにしています。
細かいことで言うと、
歩き方1つ
挨拶1つとってもそうです。
自分から後輩に声をかけたり、
歩み寄るようにして、
こうあるべきという姿を、
自分がまず行動で示すようにと、
心がけています。
トイレも、自分が使った後は
清掃直後と同じくらい、
すごくきれいにするようにしたり。
そういうのって
細かいことだけど、
とても大事なことだと思うんですね。

あとはそうですね、
自分もやっぱり勉強を続けているんですが、
時には後輩に交じって
ウィッグで練習したりしています。
後輩がしているのとおなじ練習を
僕が率先してやることで、
こういう練習も大事なんだなって感じてもらえると思うし、
刺激になればと思っています。

言葉ではずっと言ってきたので、
姿勢、行動で
見せていきたいですね。

なんか、すみません!
こんな感じで答えになっているでしょうか?