布瀬久美子さんから木村亜沙美さんへの質問

  • 2008年09月24日

Question

(GARDEN 布瀬久美子さん)
木村姉さんにお願いします!
横と縦、両方のバランスをとりながら、
チームワーク取っていくのって難しいと思います。
役職に就かれていると、下の子と話す機会も減ってしまったり、
特に難しくなっていくと思うのですが……。
そういう中で、どういうことを考えて
チームワークをとっているのか、教えてください!

Answer

(K-two AOYAMA 木村亜沙美さん)
そうですね。
今、私はこのお店で店長をやらせてもらってますが、
以前に比べれば
下の子と話したり、遊びに行ったりする機会は
減りましたね。

自分のメインアシスタントとは、
もちろん話しますが、
カラー入りたての子や、
シャンプー周りをやっている子とは
話す機会がやっぱり少なくはなっています。

スタイリストになりたての頃はしょっちゅう
アシスタントを誘って海行ったり、
ご飯食べに行ったりしてたんですが、
そういうことって、やっぱり難しくなってはいますね。

でも役職を持っている人って、
それでいいのかなって、私は思うんですね!
いい意味で、なれあい過ぎないというか。
しっかり立場を確立できるし、
逆に、たまに誘ってあげることに
意味があったり……ってあると思うんです。
滅多に誘われないのに
「誘ってもらえた!」とか
そういうのも大事なんじゃないかなと。

もちろん、自分のすぐ下のアシスタントたちとは、
ちゃんと話もしているし、
連携はとっています。

そのアシスタントたちが、
中間に立ってパイプ役になってくれるから、
さらに下のアシスタントたちと、
私とがうまく結び付いていられるというか、
そうやって話す機会が減ったりしていても、
ちゃんと関係を築けているんだと思うんです。

私の上にはまだ
ディレクターの岸がいて、
代表の塚本もいます。
私は今、
その2人と、私の下の子たち、
それこそちょうど「縦と横の中心」に立っていて、
そこの間のパイプ役のような立場にいます。

例えば
まだシャンプー周りをやっている子が
お店に対して思うところがあったとして、
いきなり上にガンガン言ったところで、
「そんなん自分が頑張ればいいだけやん」となってしまったり、
説得力がないっていうこと、
よくあると思うんですよね。

そういう下から上がってくる意見っていうのを、
まず私が受け止めて、
伝わりやすい形にして上の人に伝えています。
そういう意見っていうのは、すごくたくさんあると思うので、
ある程度私が網ですくって要約することって
大事だと思うんですね。

逆に、上から下に対しての想いや考えっていうのも、
私なりに噛み砕いて下に伝えたりしています。

上の人には上の人に合った説明の仕方があるし、
下の人には下の人に合った説明の仕方があって、
お互いにそのままの声でぶつかり合うと
直接話しているのに、
余計伝わらないということもあるんですよね。
それよりも、
お互いにとってより近くにいる
中間に立つ人が間に入って話した方が、
リアルに伝わるんです。

だから私自身の意見も、
「私自身の意見です」として話すことも、もちろん大事なんですが、
内容によっては間に立つ子を通して、
下の子に話してもらうこともあります。

自分の持っているツールっていうのを考えて、
自分の中でとどめておいちゃいけない問題っていうのは、
上に投げかけて解決策を見出すこともあります。

本当に、横のラインを見つつも、
縦の連携を結べる位置にいて、
いい意味でそれを活かしていますね。

幸い上の2人とも仲がいいし、
下の子たちとも仲がいいので、
うまくバランスがとれているな、
と思っています。