VANさんから三笠竜哉さんへの質問

  • 2007年06月20日

Question

(Double VANさん)
僕はすごく亀さんタイプで、
アシスタント時代が7~8年あったんですね。
アシスタントをしている間にどんどん同期がデビューしていって。
で、僕が見ていて、
すごくウサギさんタイプに見えるのが三笠さんなんですけれども、
物覚えがはやそうで、器用で、
若いけれどもちゃんと裏づけのある自信を持っているような。
そういうアシスタント時代が短かったウサギさんタイプの人って
短期間でどうやっていろんなことを学んで、
自信をつけていくのかということを
すごく聞いてみたいです。

Answer

(Tierra 三笠竜哉さん)
VANさん、ありがとうございます。
でもなんかびっくりです。
VANさんからそういうふうに見てもらってるとは。
ありがとうございます。

僕は、3年間アシスタントやって、
3年半めくらいからはスタイリストしていました。
技術的には器用だったので、
確かにはやく進んでいったのはあったんですが、
そのぶん、怖さもあったんですよ。
いつか絶対コケるときがくるだろうというのがあったので。
それは今でもそうなんですけれど、
必死に自分に自信を持つように
言い聞かせてやってきたようなところがあります。

あとは、美容が好きなことだったということや、
はるばる北海道から出てきているということもあって、
とにかく誰よりもうまくなりたいとか、
誰よりもお客さんに支持されたいとか
そういう気持ちはすっごく強かったと思います。
いろんな人たちから話を聞いたりして、
なんとか食らいついていったという感じです。
僕、ひたすらうまくなりたいという気持ちだけで、
美容師として、自分のビジョンというのは、
明確になかったと思うんです。
自分の好きなものを最初からもっていた人ではなかったと思います。
そこは、スタイリストになってから
気づいていった部分です。

確かにアシスタント時代が短いことで、
スタイリストになった時に、
まだ足りなかったことも多かったと思います。
だから、スタイリストになってからの勉強も多かったし、
今でもそれは勉強している最中です。
スタイリストデビューしてから今まで、
一番強く感じていたことは、
後輩の見本にならないと、という部分でした。
後輩が夢を持てるようになりたいっていう
その気持ちでなんとか突っ走っている気がします。