大野喜郎さんからJUNさんへの質問

  • 2007年03月09日

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Question

(ZACC prime 大野喜郎さん)
JUNさんがアシスタントに求めることって
ずばり何ですか?

Answer

(PHASE JUNさん)
大野さん。
いつも本質的な質問をどうもありがとうございます(笑)。

僕がアシスタントに求めることは
「アシストすること」です!

というのは冗談で(笑)、
アシスタントとして、というよりも、
常にプロとして、
今、自分のできる範囲の仕事の中での最高をお客様に提供しようという
気持ちをもって取り組んでいるか? というところです。

アシスタントって、
スタイリストやその他の先輩に気を使うことが
仕事だと思っている子が結構多いんですよね。
もちろんそれも、大事だけど、
一番大事なのは、当然お客様だと思うんですよね。
だから僕は、ひとりのお客様に対して
スタイリスト+アシスタントみたいな
1対2の仕事をするよりも、
仮にもうひとりお待ちになっているお客様がいらっしゃるなら、
プロとして、待ち時間さえも楽しいひとときと
感じさせるような接客をしてほしい。

それから、
スタッフ=商品と考えたとしたら、
そのお客様にとって、いまはまだ未完成だけど
いつか買ってみたいと思われる商品であってほしいと思います。

たとえ今、掃除しかできない、
シャンプーしか受かってないとしても、
サロンではどれもとても重要な仕事。
いかにそこに対してプロとしてのプライドと熱い気持ちをもって取り組んでいるか?
カラーでいうなら、「オレが最高にキレイな色を出してやる」
パーマなら「私が最高に可愛いウェーブをかける」とか。
そういう気持ちを持って、
プロとして、お客様にむかってほしいと思って指導しています。

スタイリストの影にかくれて
スタイリストの希望にそうようなそういう仕事だけをさせていくと
いざデビューしたときに、
お客様に対してちゃんと接することができないと思うんですよね。
それは僕がのぞむアシスタントではない。
お客様がサロンに行こうと思うとき、
最初は僕の顔を思い浮かべてサロンに行こうと思った人であっても、
いずれ、アシスタントの顔も思い浮かべて
「そろそろサロンに行こう」って思ってもらえると嬉しい。

「僕はアシスタントだから……」、というのは通用しなくて
お客様にとっては、アシスタントもスタイリストも違いはなく、
全員ひとりのプロとして見ていると思うんです。
だから、自分ができる仕事をちゃんとやる。
そういう気持ちを大事にしてほしい

僕がアシスタントにのぞむのは
そういうことです。
「できる範囲のことに関して、プロであれ」
そういうことをのぞんでいます。