高柳司さんから青木大輔さんへの質問

 


Question

(FLOWERS 高柳司さん)

質問をもらって、より考えさせられた部分もあるので、
同じ質問を回しちゃいます(笑)。
オーナーになって、どういう点を気にするようになりましたか?
それまでと変わったなっていう部分を教えてください。
あと、青木さんのことだから、
「見て学べ~!」って言うタイプなんじゃないのかなって、
すみません、勝手な想像なんですけど(笑)。
でも、それだけじゃどうしようもないところって、
やっぱりあると思うんですよね。
それをどうしてるのか、聞かせてほしいです。


Answer

(TIECHEL 青木大輔さん)

えーっとねー
オーナーになって考えなきゃいけないなって思ったのは、
今までは自分のことだけで大丈夫だったのが、
他のスタイリストの事まで技術だとか接客だとか、
考えないといけないんだなってことですね。

僕は僕のやり方だけしか知らなかったから、
みんなが僕を見て真似してやってくれればいいって思ってたんだけど、
スタイリストごとにその良さだとか、キャラクターだとか、
好きなスタイルっていうのがあるからさ。
それをもっと前に出していったほうがいいんだなって、
考えさせられたんですよね。
まぁつまり個人個人の個性を生かしたやり方ってことかな。

基本的にはあーしろ、こーしろって、言いたくない。
みんなそれぞれ違う方向に伸びていっていいと思ってるから。

でもこんだけサロンがいっぱいある中で、
何で勝負するかって、
今ってやっぱり技術力なんだと思うんですよ。

だから今まではスタイリストレッスンってしないで、
ミーティングだけでやってきたんだけど、
3月頃からかな、
週1でカットの講習をやるようになりました。

僕がモデルさんを使ってやって見せて、
いいなと思う部分だけを、
自分のものにしていってもらうっていうやり方。

まるっきり真似じゃなくて、
盗みたい部分だけをピックアップしてもらうんです。
僕が頭の中で思ったことを最初から最後まで、
ずっと口に出しながら切って見せていくの。
「彼女はこういう髪質で、こういうスタイルだから、
こういうカットにしていくよ。」とか、ずっとね。

基本、見て学んでもらうスタンスではあるんだけど。
質問はもちろん受け付けますよ。
場面場面ではストップしたり、
触ってもらったりすることもあります。

メンタル面とかそういうのはさ、知らないよ~。
自分のことなんだから勝手にやってよって感じです(笑)。

でもスタイリストってセンスが大事でしょ。
だからファッションとか髪形は、
いいなと思ったら褒める。
「今日のその服いいねー」とかさ、
言われたらやっぱりうれしいでしょ(笑)。
やる気も出ると思うし、センスも磨かれると思うからさ。
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