yu-kiさんから平林理恵さんへの質問

Question
(U-REALM yu-kiさん)DADAさんって、「今年の打ち出しはコレ!」というものが
明確にあるような気がします。
とても強いメッセージを感じるスタイルなので、
それはファッションに先行して考えられているのかな、と思ったりもします。
実際のところ、どのような形でトレンドを打ち出していくのでしょうか?
Answer
(DADA CuBiC 平林理恵さん)yu-kiさん、ありがとうございます。
面白いというか、そういうふうに
DADA CuBiCを見てくださっているのだと思って
とても興味深く感じました。
確かにDADAでは
トレンドの提案に関して
「圧倒的なビジュアルを明確に打ち出す」ということを
とても大切にしています。
自分個人の作品撮りの場合は別ですが、
サロンワークスタイルは
やはりファッショントレンドを意識しています。
ヘアデザインだけが独立しないように
トータルバランスを感じられるようにしています。
そのときのファッショントレンドを組み入れながら
そこにDADA CuBiCらしさを出していきます。
ですので、ヘアが先行か、ファッショントレンドが先行かといわれると
ファッショントレンドを見た上で、ということになります。
DADAでは、毎シーズンのコレクションをみんながチェックしていて
カラーはこんな感じ、質感はこんな感じというように
ディスカッションします。
サロンは情報チームとか、サービスチームとか
いろんな担当に分かれているのですが
トレンドに関しては
情報チームの人たちがメインで動きながら
スタイリストミーティングのときに
こういう感じでいきましょうという話し合いをします。
言葉で表しながら
時にはワークショップとかも入れながら
どんどん形にしていきます。
ヘアカタログのアンケートって、
春夏のコレクションが出てないころから
「どんな髪型が流行りそうですか?」というアンケートがくるんですよね。
なので、今年の春夏のスタイルは、
そのぐらいから
つまり、去年の10月くらいから考え始めて
それを今のお客さん層、今のお客さんの現状のスタイルを加味しながら
ちょっとずつ具体的にしていきます。
今季、DADAでおしているのは
ボブの人がのびてきて、ミディアムからセミロング。
毛先に厚みのあるシルエットなんだけど
トップにはもうちょっとレイヤーを入れて、
軽さも動きもあるように。
エアリー感がある雰囲気。
パーマも、ウェーブすぎる感じよりも
質感を変えてあげるような雰囲気。
理想としている質感に近づくための
ニュアンス程度のパーマを提案しています。
カラーリングは中明度よりはもう少し高明度なかんじ
彩度を変えての多色使いから
同じ彩度の中で明度違い
寒色にいきすぎない寒色を考えています。
サロンとしてはミディアムからセミロングをおしていくのですが
個人的にはショートにも注目しています。
- | - | -
