宮川克也さんから高橋俊友さんへの質問

  • 2009年06月29日

Question

(Liike 宮川克也さん)
【質問:接客でこだわっていることについて教えてください。】
いつも明るくあいさつしてくれる高橋さんに。
非常に元気でまじめな好青年というイメージの高橋さんなのですが、
どんな所にこだわって、接客をしています??

Answer

(GARDEN 高橋俊友さん)
宮川さんありがとうございます!!

接客でこだわっているところ、
考えてみたんですが、
僕も宮川さんと似ているかもしれません。

顧客のお客様でも新規のお客様でも、
ある意味変わらないですね。
その方の、その時その時の環境や、お気持ちってあると思うので、
そういうものを感じ取ることを一番大切に考えています。
今日したいヘアスタイルの形も知りたいけど、
今日ここに来て下さってる気持ちも知りたい。
そしてそこにできるだけ添うような形で、
接客できればと思っています。

だからくだらない話をすることもあるし、
ものすごく集中して全然話さずに切ることもある。
相手の温度に合わせて、
接客する姿勢を考えています。

ちょっとこれって
エゴかもしれないんですが、
接客させて頂いてる時間って
人と人が触れ合う時間だと思うので、
僕と会って時間を共有することで、
相手の方、つまりお客様になんかしらの影響を
与えているんじゃないかと思うんです。
良くなることもあれば、悪くなることもあると思うんですが、
例えば、調子の悪かったお客様がちょっと元気になられたり、
落ち込んでたお客様が笑顔を見せてくださったり、
少しでも僕と会ったことで良くなった!
と思ってもらえればいいなと思っています。

でもこういう接客の仕方って、
もしかしたら
マニュアルに反してしまうのかな……、
と思うこともあるし、
非効率的なところもあって、
確かに少し疲れてしまうこともあります(笑)。
僕って不器用なんですよね。

でも
お客様が電車に乗ってわざわざ
僕の所に髪を切りに来てくれてる
って考えたら、
そこにかけてもらってる時間に対して、
何かお返ししたいなって思うんですよ。

本当は時間をかけて接客出来たらいいのかもしれませんが、
お客様の数や、変な話、スピードや売り上げのことも
併せて考えて、バランスをとっていかなくちゃいけない。
僕ってそういう部分が本当に下手だとは思うんですが、
それでもやっぱりそういうことも考えて、
いかにバランスよく、接客と施術をしていくか、
いつも試行錯誤しています。

そこのバランスは難しいですよね。

でもなんていうか、
そんな僕に、合うお客様が、
最終的に通ってきてくださっているのかな……
と思うところもあります。

スピード感のある美容師が多い中で、
僕はどっちかって言うと、
ゆっくりしたタイプだと思うんです。
早くなりたい気持ちはあるけど、
それがどうも向かなくて、
ちょっとコンプレックスでもあったんですが、
ゆっくりでも1つ1つを大切にしていくように
と思ってやっています。
要領はよくないですけどね(笑)。
でもそういうところを気に入ってくださっている
お客様もいらっしゃって。
幅広いお客様の層に恵まれているなと、
ありがたく感じています。

だけどなんか今までの僕って、
結構当たり障りのないキャラクターだったかな
と思うところもあるんです。
お客様と長く付き合いたい……
と思って、ちょっと保守的になってしまっていたというか。
なので、今年は少し勝負していこうかなと思っています。
素でいきたいけど素になりきれない
という感じを脱して、
もっともっと素を出していこうと思います。
長く付き合いたいですし、
飽きられちゃうのもいやだなと思うので。
お客様の力や頼りになる美容師になるように、
頑張りたいです。

高橋真以子さんから宮川克也さんへの質問

  • 2009年06月26日

Question

(RITZ DAIKANYAMA 高橋真以子さん)
【質問:接客でこだわっていることについて教えてください。】
移転拡張おめでとうございます!
その節はありがとうございました!(笑)
今度また遊びに行かせてください!
スマイルが素敵な宮川さん、
いつも接客ではどんな所にこだわっていますか?

Answer

(Liike 宮川克也さん)
こちらこそ、ありがとうございました!!
高橋さんも、おめでとうございます、ですね。
また、ぜひ遊びに来てください。

日々接客する中では、初めてお会いする人もいれば、
何回もお会いしている常連のお客様もいるんですが、
どちらにも1つ共通していることがあって。
それはその日その日で、
その人それぞれの、コンディションがあるということですね。
顔色や雰囲気、ファーストコンタクトで、
自分なりにそういうものを感じとり、
それによって、対応の仕方を変えるようにしています。

笑顔で接客することは大事だし
それは変えませんが、
お客様との距離の取り方や、
雰囲気作りという面では、
個々のお客様に合せて変化をつけています。
表情や態度は変えなくても、
言葉の選び方や、ノリ、雰囲気を変えて、
その時のお客様の持っている雰囲気に、
合わせようとしていますね。

美容師って
美容師として、
技術者としての存在は
もちろん大事なんですが、
感情やその姿形が、
表に出ていく必要はないと、
僕は思っています。
あくまでも、
お客様がメイン。
お客様をキレイにすることが、
最終目標なので。
接客で自分の存在をアピールする必要は
ないんじゃないかなと思っています。

だからお客様の心理状況を重視して、
そこに自分が合わせていくようにしていますね。

そうしていると、
最初は緊張して一歩引いた姿勢でいるお客様も、
徐々に打ち解けてくれたりします。

うまくお客様の悩みや希望を引き出して、
技術につなげていくためにも、
それが大切だなと感じています。

大野喜郎さんから高橋真以子さんへの質問

  • 2009年06月24日

Question

(ZACC prime 大野喜郎さん)
【質問:接客でこだわっていることについて教えてください。】
女性ならではのその辺の話、
いつも頑張っている真以子ちゃんに聞いてみたいです!!

Answer

(RITZ DAIKANYAMA 高橋真以子さん)
ありがとうございます。

接客に対して、いちばん大事にしているのは、
親が子供に持つ愛情、「無償の愛」と
同じレベルの心意気を、
お客様に対して持つということです。

ゲストを愛すること。

それが軸にあって、
だけど、それだけじゃダメです。
片想いじゃダメ。
自分も愛されないといけません。
美容師高橋真以子を好きになってもらえるよう、
意識して、努力して、仕事しています。

分かりやすく言うと、
一人ひとりのお客様の
生活の一部、人生の一部に、
私が、RITZが、
入り込んでいけるような
そんな感じが理想です。

何かある時でもない時でも、
ヘアやメイクやファッションの相談を
いつでもしてもらえるよう、
常にたくさんの情報を提供できるようにと思っています。

あとはサロンに来ていただくたびに、
お客様の五感を刺激できるようイメージして、
接客をはじめ、施術、店の雰囲気などなど工夫しています。

それから、人によって色々やり方はあると思うんですが、
私は、接客中に、
プライベートの話を結構よくします。
ライフスタイルや仕事の話、
恋愛や趣味の話も含め、
身の回りの話をいろいろ聞くようにしています。
普段の生活を話してもらう中に、
ヘアの情報も必ず隠れていて、
そこからヒントを得ることもあるんですよね。

もちろん話してもらうだけじゃなくて、
私のことも多少話します。

なので親密な空気が生まれますね。
仕事である以上、薄く一線引いた関係、ではありますが。

あとこれは常日頃私が言っていること。

この仕事は「原石を宝石に変えるお手伝い」なので、
いつもそれを念頭に置いて、仕事をしています。
「あなたが自分では気づいていない魅力を、
私が引き出すように努力します」っていう気持ちを、
接客する中で、お客様に伝えられたらと思っています。

河野悌己さんから大野喜郎さんへの質問

  • 2009年06月22日

Question

(drive for garden 河野悌己さん)
【質問:接客でこだわっていることについて教えてください。】
お忙しいのにすみません!
公表できる内容で、しっかりお話しいただければと思います!
たまにはまじめな話を聞かせてください(笑)。

Answer

(ZACC prime 大野喜郎さん)
正直にお話ししましょう(笑)!!

僕、美容師やって14年目になるんですが、
ずーっと弱点となっているのが
コミュニケーション能力!
初対面でなごませるとか、
第一印象よく見せるっていうの、
全くできません(笑)!
努力したんですけどね、全然できてないです。

だから僕の接客は、
接客だけど接客じゃないような……、
仕事としての接客っていう感じじゃなくて、
かなり地に近い感じの接客です。

僕の場合は気合い入れ過ぎて馬鹿丁寧にやると、
逆に印象悪くしてしまったり
お客様との間に距離ができてしまったりするんで、
仕事としての接客を頑張るというよりは、
いかに自分を出し切れるか……だと思っています。

だからお客様に接客するのは、
スタッフに接するのや外部の関係者の方に接するのと、
そんなに大きくは変わらないです。
最初は慣れなくて、自分も出しきれないけど、
ちょっとずつ慣れて、親しくなっていくような、
それでいて慣れ切らないような……、
そんな感じですね。

でもとりあえず接客のモットーとして持っているのは、
「緊張感だけは忘れずに持っておく」ということ。

まぁ、その緊張感が悪い方向に進むことも
結構よくあるんですが(笑)。
本当に、「愛想がない!」とか「やる気がない」って、
相当思われてますよ、僕!!
ホント、相当です!!
だからこういうこと、お話できるチャンスをもらって
「意外と真面目に考えてたんだ」って
思ってもらえるきっかけができるのは、
すごくうれしいことです(笑)。

でもそんなに苦手で、
じゃあなんで接客業しているんだ! って話なんですが。
やっぱり好きなんですよね。

本当のこというと、
理想としている接客は、
いつも一定の空気感で、
テンションも一定で、
安心感を感じさせる接客。

僕が中学や高校の頃行っていた美容室には
そういう接客をしてくれる美容師さんがいたんですよね。
まだあの人を越えられないなと、
今も思っています。

やっぱり、僕には忙しくて
自分を客観的に見れない時間帯っていうのが、
まだまだあるんですよね。
「今ムカついてるんだな」とか、
「忙しいんだな」とか、
お客様にばれちゃう時がちょこちょこあります。

でも、それが僕の地で、
それもたまにはいいのかなと思う。

だけどそれが通用しているのは、
やっぱり周りのスタッフがいてくれるからですね。
本当に接客が苦手な僕は、
そのカバーをアシスタントにかなり頼ってる。
チームでやっているいいところですね。
1人では絶対にできないなと思っています。

そんな周りの協力にも支えられながら、
程良い緊張感を保ちつつ、
「来ていただいてありがとう」
「また来てください」っていう嘘のない気持ち、
嘘っぽくなく、
伝えていければいいなと思っています。

榊原章哲さんから河野悌己さんへの質問

  • 2009年06月19日

Question

(Bivo 榊原章哲さん)
【質問:接客でこだわっていることについて教えてください。】
すごく忙しくて大変なのはわかっているのですが、
河野さんの接客に対するこだわりを聞きたいので、よろしくお願いします!
近々飲みにいきましょう! いつもばっくれられちゃうんですが、
こんどこそばっくれないで!

Answer

(drive for garden 河野悌己さん)
えぇ! すみません(笑)、
そんなつもりはないんですけど……。
サカキさん、いつも誘ってくださるのが3分前とかなんですもん(笑)!!

しかし、
質問回していただいてありがとうございます!!

接客に対するこだわり、僕なりの答えを考えてみました。

接客接客とは言いながら、
お客様が増えれば増えるほど、
どうしても一人ひとりに対する対応時間が
短くなってしまうなと感じています。
つまりお待たせする時間が
必ずできてしまう。

でもこれって
なかなか解決するのが難しい問題なので、
逆転の発想というか、
僕の場合は、
お待たせしている時間をどう過ごして頂くか、
という点を重視して接客するようにしています。

僕自身が他のお客様と接している時間、
全てがお待たせしている時間
ってことになると思うんですが、
施術が進行していたり、
サービスを受けていたり、
何かしら有意義に過ごせていると、
無駄に待つという感覚は、
払しょくできるんじゃないかと思っています。

なのでアシスタントから髪の構造や、
トリートメントの効果を説明してもらったり、
ブロー時のワンポイントアドバイスなどを、
話してもらったりなど、
ちょっとお客様にとって使える情報や、
為になる話をしてもらうようにしています。

何回か通って頂いているお客様には、
雑誌を読みたい方なんかも多いので、
そこまで積極的にはしませんが、
初めての方には特にしっかり説明をしてもらっています。

ゆったりして頂く時は、
ネイルを塗って差し上げたり、
ちょっとしたサービスをさせて頂くこともあります。

サービスはいつもアシスタントと一緒に考えていますね。
なるべく斬新なものをと思って考えています。

カウンセリングするまでのお時間で、
待たせてしまうことは少ないんですが、
やっぱりシャンプー台が空かなくて、
待っていただいたり、
うまく回ってなくて、
カラーリングまでにお時間いただいたり、
フィニッシュワークでお待たせしてしまったり、
そういうことって、
否めないですよね。

でも、ただ待って頂くんでは申し訳ないので、
そういう風にちょっと工夫して、
施術感を出したり、お得感を出したりしています。

本当にちょっとのことでいいと思っています。
嫌みのない程度に、
出来ることをさらっとするのが、
いいんじゃないかなと思いますね。

フィニッシュワークで、
普段自分じゃできない、
美容室ならではの仕上げにするのも、
その1つかなと思います。

あと僕は
パーマを巻く時は絶対自分で巻きます。
これは僕自身の問題というか、
個人的なこだわりなんですが、
パーマって誰が巻いても一緒かって言ったら
違うんじゃないかなと思うんですよね。
巻き込み方1つで、
微妙なニュアンスがあったりすると思うんです。
カラーリングはお薬の調整がちゃんとしていれば、
スピード感はあるとしても、
ある程度同じように仕上げられると思うんですが、
パーマの巻き方にはこだわってますね。

あ、ちょっと接客とずれちゃいましたね(笑)。

でもお客様って、
トークしに来てるわけじゃなくて、
ヘアデザインの提供を受けに来てるわけで、
やっぱり大事なのはそっちだと思うんですよね。
トークはその大事なヘアデザインを作る上で、
より良いものを作るため、距離を縮めるための
1つのツールだと思っています。

だからって言うわけではないですが
僕、お客様とはヘアスタイルのこと以外は
ほとんどと言っていいほど話さないんですよ。
というよりも、ヘアスタイル以外の話、
全然してませんね(笑)

理由の1つとしては、
さっき言ったように、
デザインがメインなので、
やっぱり集中するため。
短時間で的確にクオリティの高いスタイルを作るためには
かなり集中力がいると思うんですが、
それを保つためですね。

もう1つの理由としては、
その他の話はアシスタントが担当しているからです。
「今日いい天気ですね」なんていう話を、
何度もさせるのも申し訳ないし、
そういう部分はアシスタントに任せています。

ヘアスタイルには、
お客様のライフスタイルとのマッチングなどもあるので、
僕自身も、
お客様の髪以外に全く興味がない!
というわけじゃ、もちろんないんです。

なので、アシスタントに、
お客様としっかりコミュニケーションをとってもらって、
それを僕に伝えてもらうようにしているんですね。

朝礼でカルテを読み上げる、
営業中はインカムで情報交換をする、など
情報を共有できるような仕組みは設けているので、
そこでパーソナルな情報はつかめていると思います。

任せる範囲と自分でやる範囲ってあって、
お客様と直接コミュニケーションをとり距離を縮めていくのは
アシスタントにお任せするところ。
僕はアシスタントとのコミュニケーションをしっかりとって、
お客様とはアシスタントを通してつながっていく感じです。

お客様とアシスタント、
アシスタントと僕、
僕とお客様。
それぞれのつながりを、しっかり強くしていくことが、
お客様と僕とスタッフを
一つに結びつけることにつながっていると思っています。

ちょっと余談ですが、
うち、結構前髪カットに来られる方が多いんです。
その際に、
前髪をカットして終わりじゃなくて、
なるべく巻いたりセットして
お帰り頂くようにしています。
それって、
お客様も期待して来てくださってるわけじゃない、
いわばサービスの部分になるので、
僕がやらなきゃいけないってわけじゃありません。
なのでアシスタントの子にやってもらうようにしていますが、
これが結構いいです。

お客様も嬉しいし、
アシスタントの練習にもなります。
練習といっても、
いつもの練習とは違い、
本当のお客様を任されたという
適度な緊張感と、
向上心を持って取り組めるので、
それがなお良いんですよね。

¥1,050の前髪カットなんですが、
その裏に、お客様とサロン、双方にとって
大きな価値が隠されているなーと、感じています。

なかなか良いサービスだなと思うので、
こういうのはこれからもうまく利用していきたいですし、
もっともっと考えていきたいですね。

中村康弘さんから榊原章哲さんへの質問

  • 2009年06月17日

Question

(Tierra 中村康弘さん)
【質問:接客でこだわっていることについて教えてください。】
明日会うんで、明日はよろしく!
その時にもいろいろ聞こうと思うのですが、
皆にもサカキ君の答えを聞かせてあげてください。

Answer

(Bivo 榊原章哲さん)
中村さんご質問ありがとうございます。

接客のこだわりですね。
いろいろな接客の仕方を
そのつどこだわりこだわり、
今までやってきたのですが、
その結果行き着いた今は、
(まだ模索中なところもありますが)
「自然な、素の状態より少しテンションが高い」状態
っていうのを心掛け、
それをキープするように……と思ってやっています。

アシスタントの時や、
デビューしたての何年間かは
無理やりテンションを上げて、
常に元気一杯でお客様にしゃべり続けてました。
3分沈黙が続いたらダメだと思っていたので(笑)。
美容師って、元気を与える仕事だと思うので、
いつもいつもハイテンションで会話が途切れない方がいい!
って言うイメージがあったし、そう教えられてきたし……、
結構いますよね、そういう美容師さん(笑)。
そうなろうとしていたんですが、
やっぱりそれが自分の素の状態じゃないので、
少しムラが出てくるんですよね。

特に早朝から夜中までの仕事が連続していくと、
さすがにしゃべり続けられなくなってしまう。
そうすすると、
「以前はすごく元気だったのに今日はお疲れなんですね」
なんてお客様に言われたりして……、
こんなんじゃダメだなって思ったんですね。

なんかそれよりは、
美容師として当たり前のことを当たり前にする中で、
当り前の元気さや明るさを伝えられたらいいのかなって
思うようになって。

だから「普通よりちょっと元気」
っていうのを目指してやるようにしています。

それだと疲れがピークの時でも、
アシスタントにいらいらしている時でも、
お客様にはムラなくいつもの僕で接することができるんですよね。

その方が、お客様にも近く感じていただけるんじゃないか、
と思うところもあります。
なんていうか、
同年代の方とは、恋人まで行かなくても友達のように話せたり、
年上の方とは、お母さんのように話せたり、
年下の方とは、妹のように話せたり、
そんな風にできればと思っているので。
そしたらきっと、
コンプレックスや悩みも言ってもらいやすくなると思うし、
不満に思ったことも、
素直に言っていただけると思うんですよね。

アシスタントの子には
僕が自然体でいる分、逆に
めいっぱい明るくテンションをあげてもらっています。
以前の僕のように……(笑)。
アシスタントのうちは無理やりにでも
毎日テンションをあげる訓練が必要です。
それが出来るようになってから、
オリジナルな接客の仕方を考えればいいと思います。

サロンにおいては、お客様が絶対的に一番大切なので、
お客様にとっての自分はどういう美容師であるべきかを根底において、
接客も考えるようにしています。

塚本繁さんから中村康弘さんへの質問

  • 2009年06月15日

Question

(K-two AOYAMA 塚本繁さん)
【質問:接客でこだわっていることについて教えてください。】
サロンでしている接客、
どんな風に教育に落とし込んでいるのか、なんかも
お聞きしたいです!

Answer

(Tierra 中村康弘さん)
久しぶりに大人チームに
リレーが回ってきていますね!

質問ありがとうございます。

僕らくらいの世代になってくると、
その立場からとか、業界に対してとか、
接客といっても、いろいろあるとは思うのですが、
一美容師として、
個人的なところでお答えしようと思います。

こだわっていることというか、
もう気にせずともやっていることではあるのですが、
①お客様によって区別をしない
②自分の気分や体調で差をつけない
③この2つを何年通ってくれてるお客様にも守り続ける
この3つです。

美容室に来てくださるお客様は、
全員VIPだと思っています。
半年に1回いらっしゃるお客様も、
毎月来てくれてシャンプーなどを買ってくれるお客様も、
接客をするにあたって
スタンスは同じです。
もちろん、求められているものが違えば、
話の切り口や言葉遣いを変えるなど、
使い分けはしています。
でも気持ちの上では
どのお客様に対しても同じ。
接客に対するそういう姿勢が、
お客様に長く来ていただける要因の1つになっていると、
自負しています。

スタッフに接客を教育する時は
最初はなるべくシンプルに、
ベーシックなことを教えるようにしています。

「自分らしい接客が一番いい」とか、
「マニュアル通りの接客ではダメだ」とか、
そういうことも、もちろんありますが、
それは基本があって、経験があってこそ。
基本的な部分がまずはないと、
その先へは進めません。

なので、ベーシックな部分を
きちんと学んでもらうようにしています。
格好だけ、形だけにならないよう、
相手のことをちゃんと考えた、
心のこもった接客をする。
それができて初めて、
お客様それぞれに対して個別に対応するという
次のステップにすすめるよう、
アドバイスをしていきます。

技術のアドバイス同様、
トークのアドバイスも、
あまり時間をおかず、的確に指示するようにしていますね。
「今のお客様に対して、その言葉遣いは立場的に違うよ」とか
トーク内容もそうだけど、
言葉遣いや話し方なども含め、
話すようにしています。

接客も段階を経て教えるようにしていますね。

良い接客って、どんな接客かなって考えた時に、
ヘアスタイルの提案も含めてなんですが、
自分にとって一番大切な人に接する時のようにするっていうのが
1つとしてあると思います。
家族や身内に接するのに
ちょっと似ていますね。
まず根底に、絶対的な愛情をもっていることが大前提。
でも、ただ優しいだけじゃなく、
デザインを誘導したりする時は、
プロとして、お客様の為に、
厳しさや強さを持って引っ張ることも必要。

お客様に本当に満足してもらうために、
来てくださっている時間に対して
責任を持って、接客するようにしています。

JUNさんから塚本繁さんへの質問

  • 2009年06月12日

Question

(Bivo PHASE JUNさん)
【質問:接客でこだわっていることについて教えてください。】
たくさんのお客様に支持されている塚本さん。
1人のお客様に携われる時間が少ない中で
どのような所にポイントを置いて接客されていますか?

Answer

(K-two AOYAMA 塚本繁さん)
僕がお客様と「こんにちは」してから
「カット終了」までの、
限られた時間の中で大切にしていること、
それは、
「お客様の満足を、確実に構築すること」
「自分のパーソナリティーを感じてもらい、安心感を持ってもらうこと」
この2つです。

満足を構築するためには、
1、お客様の悩みや不満部分を把握する。
2、お客様のイメージ(女性像)を把握する。
3、お客様の希望を把握する。
4、お客様のやってほしいこと、やってほしくないこと、
それからヘアスタイルの最終型を
言葉で再確認する。
5、カット中、今何をやっていて、どうなっていくのかを
お客様に伝達する。
この際は、1つ1つ丁寧にお伝えし、
お客様の反応を見ながら微調整をしていく。
特に悩んでるところ、不満だったところは
どうやって解決しようとしているのかを
しっかりと伝えていく。
6、カット後、悩みや不満がどう解消したか?
要望がどうなったか?
全体イメージはどうなったか?
それによりお客様にどういうメリットが出てきたのか?
プラス自分のちょこっと提案した部分が、
お客様のメリットになるよう、
どんな風に入れたのか?
そういうことを、要点をつかんで説明する。
7、お客様を見て、表情の確認が取れた段階で、
次の施術へ進む。

こんな風にしています。

次に、
自分のパーソナリティーを感じてもらい
安心感を持ってもらうためにしているのは、

1、お客様と目を合わせたり、話をする時は笑顔。
2、お客様の言うことには相づちをしっかりうつ。
3、悩んだり不満に思ってる部分は、しっかり手で触って場所を確認する。
4、目線を合わせる。
5、説明をしっかりする。
6、どんなことでも勝手にはしない。
(お客様の了承をとる。)
7、相手に合わせた言葉遣い(適切表現法)をする。
敬語だからOKっていうんじゃなく、年齢、職業、キャラクターなどを考慮して、
言葉遣いを考える。
8、よく相手の話を聞く。
9、技術にメリハリをつける。

こんな感じでしょうか?

細かく言えば、もっとたくさんいろいろあるんだけど、
それは又、今度飲みに行きましょー!↑↑

秋葉千菜さんからJUNさんへの質問

  • 2009年06月10日

Question

(drive for garden 秋葉 千菜さん)
【質問:接客でこだわっていることについて教えてください。】
オリジナルのこだわりをたくさんもっていそうなJUNさん!
JUNさんならではのこだわりをお聞かせ下さい!

Answer

(Bivo PHASE JUNさん)
千菜さん!
ご質問ありがとうございます。

接客でのこだわりですか……
う~ん、実はそんなに特別なことはしてないなぁ。

ただお客様に、
いかにプロフェッショナルとして
見てもらえるか、
というところには
気を使っていますね。

「この人はプロだな」とか
「この人に任せておけば間違いないな」
と感じてもらえるように、
と思っています。

まずは毛髪診断が的確にできること。
髪質を理解するのと同時に、
それと並行して
お客様の髪の悩みまで、
読むことができると
プロらしいというか、
お客様に、
「この人、私の髪を見ただけ、触っただけで、
いろいろ分かっちゃうんだわ……」
って思ってもらえます。
いわゆる、「つかみ」ですよね。

髪の毛には、
特にBeforeの状態のときって、
いろいろなヒントが隠されていますよね。

実を言っちゃうと僕、
あんまりお客様の話を聞いてないんですよね(笑)。
髪の悩みをしっかり確認できたら、
どんどん僕の方で話を進めちゃう。
「だったらこういう形で髪の悩みを解消しましょう」とか
「逆にここはあえて活かしていきましょう」とか……。

そうすると結構お客様って、
「じゃあお任せします。素敵にしてくださるなら!」って、
良くも悪くも
ある程度僕に委ねてくれるんです。
プロ側がきちんと髪質を理解した上で、
そこまでしっかりした提案があるんだったら、
「やってみて!」
っていう感じになるんですよね。

そうなったら僕はもう逃げられないっていうか(笑)、
あとは技術で、
超カッコイイヘアスタイルを
作るしかないわけです。
プレッシャーはかなりかかりますよね。

でも、そこでしっかり結果を出せば、
冒頭に書いたように、
「この人はプロだなー」って思って頂けると思います。
逆にイマイチだったら、
「あれだけ自信ありげに提案してきたくせにヘタじゃない!」
ってなっちゃいますけどね。

僕は性格上
白黒はっきりつけたい方なので(笑)、
あいまいな結果が一番プロらしくないって思っています。
だから接客もそんな感じで、
どちらかと言えば、
自分のプロとしての部分を、
演出するような接客をしています。

だけど、もちろんダンマリじゃないですよ(笑)。
ただ技術がうまければ
だまっていてもいいというわけではないですから。
プロとして、気遣うことはいろいろあると思います。
施術中は
今何をやっているか、それをすることでどんな効果があるか、
などなど、
プロセスに対しての解説は結構していますね。
お客様が不安に感じる要素は
なるべく無くしていきたいので。

正直僕のこういう接客って、
お客様によって、かなり好き嫌い別れるんじゃないかと思います。
でも僕は、たくさんの人に「まあこの人でもいいか」と
思って来ていただくよりも、
少数の方からでも、「この人じゃなきゃダメ!」と思われていたい。

だから比較的、プロとしてはっきりと主導権をとった上での
接客を心掛けています。

浦さやかさんから秋葉千菜さんへの質問

  • 2009年06月08日

Question

(FLOWERS 浦さやかさん)
【質問:接客でこだわっていることについて教えてください。】
いつもご飯食べに行こう! って言って、
なかなか行けてないんですけど、
近々本当に行きたいです!!
行ってくださいね!
秋葉さんが接客でこだわっているところ、教えてください。

Answer

(drive for garden 秋葉 千菜さん)
浦さん今日たまたま会いましたね!
送ってくれるって言ってた
スケジュールのファックス、まだ届いてませーん(笑)。
撮影ではよく会いますが、
今度同じ女性同士として
腰を据えてしっかりお話をしたいので、
口約束だけで終わらないように、
絶対ご飯食べに行きましょう!

さて、接客でこだわっていることですよね。

そうですね、営業していると
忙しかったり暇だったりって
波があると思うんですが、
接客は一定のテンションを保つように心掛けています。

精神状態も、やっぱり人間だから、
良い時もあるし、良くない時もありますが、
なるべくそういうのを表に出さないようにしていますね。
忙しい時、調子の良くない時は、
特に気を付けています。

例えばアシスタントの子に対して
ちょっとビシっと言いたい! っていうことが、
あるとしても、
営業中、フロアにいる限りは、
絶対に出しません。
やっぱりお客様の見てる中で怒っちゃうと
空気が悪くなっちゃうし、
お客様に気を使わせちゃうことにもなってしまう。
それじゃ申し訳ないので……
言いたいことは絶対に忘れないようにして、
裏に入った時や、営業後に、
必ず本人に指摘するようにしています。

フロアで接客にあたっている時は、
常に冷静でいたいと思っています。
気が焦っていたり、動転している時って、
どうしても大事なことを逃してしまいがち。
冷静でいることが、
良い営業につながっていると思います。

あとはなんでしょー……
素でいることですね!!

デビューしたてで自分に自信のない頃は、
自分を作っちゃうようなところがあったんですが
いつのまにか
素でできるようになっていて。
そしたら
あの頃は無理してたなって、
思えるようになってきたんです。

素でやっている方が、
お客様との距離も縮まるし、
自分としても
ムラがなくていい。

いつも冷静で、自然体で、
安心感を持ってもらえるような、
そんな接客を目指しています。

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