JUNさんから喜多代陽介さんへの質問

  • 2009年04月27日

Question

(Bivo PHASE JUNさん)
○○仲間の喜多代くん!
airさんって、若い女性に受けるトレンド創りがとても上手
という印象を持っています。
そのトレンドを実際、
どのような形で打ち出しているのか知りたいです。
企業秘密ギリギリでお願いします(笑)!!

Answer

(air-b 喜多代陽介さん)
JUNさん、リレーありがとうございます!
最近クラブ活動できなくて残念です(笑)。
また遊んでください!

質問の答えなのですが、
airでは、ほとんどのスタイリストが
「ヘアメイク」と「サロンワーク」を
やっています。

「ヘアメイク」みたいな外の仕事と、
「サロンワーク」という中の仕事を
両立することで生まれる、
相乗効果のようなものが、
air的トレンドやairらしさに
大きく関係していると思います。

というのは、
ファッションやメディアの撮影現場では
カメラマンやスタイリスト、
またクライアントや編集の方など、
いろんな人が集まって、
1つのものを作っていくことになるので、
作る作品は
自分の個性だけじゃなくて、
多くの人のイメージや意見が
織り混ざって完成するんですね。

そうやって、
作品を作り上げていく過程や、
集まった人たちから感じたエッセンスを、
ヘアメイクの現場からサロンへと
落とし込んでいきます。

サロンではしっかりとした技術で
落とし込んだデザイン要素を
再現性高く、
上質なクオリティで
お客様に提供させていただけるよう、
勤めています。

そういった感じで、
「ヘアメイク」と「サロンワーク」が
それぞれに影響しあって、
常に新しく時代や流行にあったものに
更新され続けているんです。

また全体では月に1回、
スタイリストの勉強会をしていて、
そういう場などで、
それぞれが感じたことや、
旬なデザインをプレゼンし、
発表できる機会を設けています。
それを毎月繰り返しやることで、
全体に共有できるイメージが生まれ、
air的なトレンドや、
airらしさといったものに、
繋がっているのかな……?
と思っています!!

企業秘密でも何でもなくてすみませんm(- -)m

河野悌己さんからJUNさんへの質問

  • 2009年04月24日

Question

(drive for garden 河野悌己さん)
恐れながらJUNさん、質問させてください!!
お忙しい中すみません。
トレンドって、コンサバティブな部分と
相反するところがあると思うんですが、
お客様に落とし込むアプローチって、
どんな風にしていますか?
具体的に教えていただければと思います!
あと、トレンドをスタッフに落とし込む勉強会などは、
どういう内容で、どんな風に行っていますか?
教えてください。

Answer

(Bivo PHASE JUNさん)
よしき、質問ありがとう!
でも、恐れないでね・・・?!(笑)

トレンドをお客様に落とし込む
アプローチの仕方ですが、
元々、僕って、
お客様に対するスタンスが、かなり提案型なんですね。
だから毎回、
同じスタイルを創ることって
すごく少ないんです。
それから、お客様も、コンサバティブな方が
少ない方なんじゃないかと思います。

だから例えば、
前回と同じ感じでカットをするんであれば、
必ずカラーやパーマで変化をつける。
でも、なんでもいいから変えているんじゃなくて、
そこには必ず理由があるので、
それは、
「今回はこうしたことで、
こう見えるようにしました」
と、お客様に伝えるようにしています。

トレンドっていわゆる
「流行り(はやり)」
じゃないですか。
だからトレンドとコンサバティブは、
どうしたって相反する。
それは僕も思う。
だけど、それだけじゃなくて
トレンドと個性も相反するものなんじゃないかと
僕は思うんです。
そして僕のお客様も
個性的な方が多いので(笑)
結構同じように考えてくださる方が多い。

だから僕は、
自分が美容師をしている中で感じている、
一般的なトレンドを分析して、
その端っこの部分っていうか、
ほんの一部分を、
お客様の個性とうまくマッチングさせる形で
取り入れるようにしています。

長く担当させていただいているお客様は特に
そのお客様の好き嫌いを含めた「個性」を
ある程度わかっているから、
無理やりトレンドをかぶせたりしないように
デリケート且つ大胆に、
自分の考えたマッチングを提案し、落とし込んでいます。

たまにお客様から
「今ってどんなヘアスタイルが流行ってるんですか?」
って聞かれることがあるんですが、
そんなとき僕は、
まず素直に
今のトレンド傾向を伝えてあげるんですね。
ただ必ずそのあとに、
「こういう感じが流行っていますが、
お客様らしさを感じるヘアスタイルが
一番じゃないですか?」
と付け加えてしまうことが多いです。
その時代のトレンドを理解した上での
そのお客様自身の「トレンド」を、
見つけてあげることが大事なのかな、
って思います。

トレンドをスタッフに落とし込む勉強会なんですが、
全体でやっていることとしては、
雑誌研究会やサロン内コンテストが
それに当たるんじゃないかと思います。

雑誌研究会は、
僕やBivoの榊原が今のトレンドを認識しあった上で、
皆で集まり、
スタイリスト達の作品撮りや、
誌面での作品を
みんなで評価しあいます。
そして、ヘアページ全般を通してみんなで意見を出し合い、
他のサロンさんのデザインも、もちろん参考にして、
とにかくBivo全体として、
「可愛い」「可愛くない」の認識を
なるべくぶれずに統一させることを
目的に行っています。

また、サロン内のコンテストでは、
今のトレンドを踏まえた上で
テーマを与えてデザインにしてもらい、
トレンド+そこに見え隠れするつくり手の個性を評価します。
時代に見合ったバランス感覚というか、
さじ加減を、育成するために、
これを行っています。

なんか最近スタッフ同士、
「下の子はああだ、こうだ」みたいな、
人間関係の話ばかりしていて、
まずいな! と思い……。
美容師として
もっとデザインについての話が常にできるような
環境作りをしていかなきゃって、思ってます。
いろいろ試行錯誤、しています!!

溝口さとみさんから河野悌己さんへの質問

  • 2009年04月22日

Question

(LIPPS harajuku 溝口さとみさん)
GARDENさんは幅広くいろんなジャンルの雑誌で
撮影をしていらっしゃると思います。
ファッションが多様化している中で、
ヘアスタイルも多様化していると思うのですが、
毎シーズンのトレンドって、
どうやって決めていますか?
またそれをスタッフみんなに、
どう落とし込んでいますか?

Answer

(drive for garden 河野悌己さん)
溝口さん、いつもありがとうございます。

毎シーズンのトレンドは、
GTPっていうプロジェクトチームを組んでいて、
そこで決めています。
春夏、秋冬、と分けて、
年に2回、
トレンドを決めるための
大きなミーティングをしています。

GTPがどういう構成になっているかというと、
まず森内が総合プロデューサーですね。
それから佐久間がトータルマネジメント。
秋葉がメイクやファッションからトレンドを考える担当です。
高橋は教育の部分も見てくれているので、
アシスタントへの浸透させ方や、
勉強会への落とし込み方を考えてくれます。
そして小倉がインターネット関係の流れを加味しながら、
メディアに浸透させていく担当。

で、僕が実際のお客様にどう提案していくかを考えたり、
現時点でのトレンドを見極めたり……
という役割を分担しています。

そんなメンバーで男性目線ではこうだとか、
女性目線ではああだとか、
じっくり話し合って、
トレンドの方向性を決めていきます。

決めたトレンドを
最初に発表する場所、
うちではそれをホームページ内に設けています。
今も2009年春夏のコレクションを発表しているんですが。

そこでどんな見せ方をするかとか、
具体的なところまではGTPで軸を固めます。

で、実際撮影のために
スタイルを作ってもらうのは若手のスタイリスト達。

そうすることによって、
GTPで決めたトレンドが、
その撮影の間にも、
どんどんみんなに浸透していくんですよね。

まずはスタイリストがそれを体得して、
そこからアシスタントへ、そしてお客様へ……
そんな風に広めていくイメージです。

ただ、今ってまだ
一店舗しかなかったころと、
ずっと同じ形態でやっていまして……
2店舗目を立ち上げてから1年たった最近では、
人数も増えてきたし、
このままのやり方をずっとしていくかは
検討中というか、協議中なんです。
秋冬のトレンドミーティングからは
変えていくかも知れません。

トレンドを考えて作る人と、
考えて出てきたトレンドを
聞いて作る人がいると思うんですが、
今はまだ考える人が少ないんです。
トレンドを考える人をもう少し増やしていきたいですね。
そういうことも踏まえて、
教育という部分も合わせ、
これからのトレンドミーティングのあり方を
考えていかないとな、と思っています。

ちなみに
分かりやすくて
取り入れやすくて
今っぽい。
それが僕なりのトレンドの定義です。

コレクションラインをのせて……
というよりは、
多くの人に共感を得られるものをと思っています。
おばちゃんから小学生までとはいきませんが、
コアターゲットに関しては
しっかり収まるように
バランスをとったデザインを
トレンドに集約しています。

そこにスタイリスト個人や発表する媒体ごとに、
足し引きしてスパイスをきかせて……
そんな風にトレンドを提案していけたら
いいんじゃないかと思っています。

デザインソースや認識のレベルでは
GARDENとして共通したものを持てるように、
心がけてトレンドを考えています。

浦さやかさんから溝口さとみさんへの質問

  • 2009年04月20日

Question

(FLOWERS 浦さやかさん)
溝口さんにとっての
今のトレンドってどんなものでしょうか?
LIPPSさんの打ち出す今季のトレンドも
教えてください!

Answer

(LIPPS harajuku 溝口さとみさん)
質問ありがとうございます。

私自身のトレンドは
LIPPSの打ち出しているトレンドと
重なっています。

LIPPSでは毎シーズン、
ヘアスタイルのトレンドを考えるとき、
ファッションからそのテイストを
とってくることが多いです。
例えば今だったら、
マリン系や、リラックス系、
民族系をミックスさせたようなテイスト、
そういう傾向が強いんじゃないかと感じているのですが、
それがうまくヘアとリンクするように、
提案するトレンドスタイルを
考えています。

秋~冬にかけては
Aラインシルエットのスタイルが
すごく多かったんですけど、
季節も変わって軽さが出てきたので、
今までよりは毛先に
広がりをださないシルエットになってきています。
ワンレンベースのアイラインシルエットから
チューリップシルエットの振り幅の中で、
少し長めにレイヤーを入れて
グラデーションを入れたニュアンスストレートや、
緩めのウェーブや
やわらかいカールを加えたスタイルを、
LIPPSで打ち出しています。

あとは首元をすっきりさせた
ボブやショートもオススメしています。
これもやっぱりファッションからきていて、
ストールの大流行に関連しての打ち出しです。

ただ、ファッションも多様化していますよね。
LIPPSとして最も大事にしているのは
似合わせだと思っているので、
あくまでもそれをベースに、
ファッションとリンクさせつつ、
トレンドを考えるようにしています。

今季のトレンドとして
LIPPSでオススメしているのは、
こういう感じです。

薫森正義さんから浦さやかさんへの質問

  • 2009年04月17日

Question

(Double 薫森正義さん)
新しいトレンドを生み出す時、
何からインスピレーションをうけますか?
また、参考にしているものなどはありますか?

Answer

(FLOWERS 浦さやかさん)
いつもありがとうございます、薫森さん。

私はいつも、何かを見た時に感じる
微妙な違和感のようなものから
インスピレーションを受けていると思います。

日ごろ見ている本や、
雑誌や、写真集や、映画などなど、
本当に何気なく見ているそういうものから
何か気になるというか、
違和感を感じることがあって。
すごく感覚的なものなんですが、
そういうのが少しずつ
自分の中に残っていて
そこから妄想で広げていくんです。

それを自分の作品の中にも、
何らかの形で注入していく……、
そんな感じですかね。

基本的に昔から、
人と同じことしているよりは、
なんか違うことをしたくなる方です。
皆と同じっていうのは
刺激がなくて飽きちゃう。
お客様もそういう部分って持っていると思うんです。
だから時代の流れやトレンドは
もちろんあるんだけど、
そこに、
今まで私が感じてきた違和感、
そこから生まれた妄想をプラスして、
私にしかないもの、
私にしかできないものを
提案していけるよう、
常に考えています。

どっか新しくて
みんなまだこれはやっていないよね!
っていうのを、作るのってやっぱり楽しいですよね。

参考にしているものって、
具体的にこれというのはないんです。

でも、
他の人が作っているものは一通り見ますよ。
お店に来る雑誌のヘアページや業界誌、
新しいヘアカタログなんかは
気になるし、勉強にもなるから全部見てます。
良いものは良いので、
人の作品を見て刺激を受ければ、
まねしてみることもあります。

基本的に、
何かを何気なく見ていて、
後で自分の中で妄想が膨らんで
そこから作りたいものができてくる。
そんな感じなんです。
私妄想ばっかりしてるんですよ(笑)。

あんまりかっこいい感じじゃないですよね、
すみません(笑)。

植田高史さんから薫森正義さんへの質問

  • 2009年04月15日

Question

(S. 植田高史さん)
羨ましいくらい良い感性を持っているシゲちゃん。
いつも刺激を受けています。
この先にどういうものを感じているのか、
どんなものを作っていこうと思っているのか、
そのあたりを聞かせてください。

Answer

(Double 薫森正義さん)
うれしいです!
ありがとうございます!!

これからのトレンド、
僕はカラーで作っていこうと思っています!

ワンポイントで
ビビットなカラーを入れたヘア。
これ絶対にきますよ!!

大人でも楽しめるポイントカラーを提案したいです。

OLさんとかだと、なかなか難しいかもしれませんが、
内側にちょこっと好きな色を入れたりね。
そういうさりげないオシャレ感が
素敵なんじゃないかと思います。

カラーは何系の色でもいいから、
自分の好きな色。

スタイル全体から、
ハッピーな雰囲気を感じてもらえるような
そういうものを作りたいですね。

トレンドを考える時は、
ただ新しいものを探してくるっていうんじゃなくて、
マイブーム的なものが結構影響しますね。

なんかもう
一通り出つくしちゃってると言えば
出つくしちゃってるところもあるので、
その中でも、
今の時代に合っているもの、
今の季節に合っているもの、
それをセレクトしていく感じです。

もちろんパリコレクションだとか
ミラノコレクションだとか、
世の中の流れはリサーチするんだけど、
それを見て、
これが流行ってるから、
そのまんまそれを提案するっていうんじゃ
なんか違うと思うんです。
流行ってるものの中でも、
「僕だったらこっちが好きだな」
って自分の感性で選り分けて、
「僕だったらここをこうしたいな」
っていう自分の色を
出していきたいですね。

中山響平さんから植田高史さんへの質問

  • 2009年04月13日

Question

(DIFINO 中山響平さん)
植田さんのスタイルを見ていると、
いつも今のトレンドをしっかりおさえているのに、
気持ちモードな雰囲気を
上手にそこに落とし込んでいる気がします。
今旬なもの、これから旬になるものって、
どこかから探そうと思って、
見つけてきていらっしゃるのか、
自分の中から自然とわき出てくるものなのか……
植田さんのトレンド研究法を教えてほしいです。

Answer

(S. 植田高史さん)
そんな風に言っていただいて
恐縮です!
ありがとうございます。

ヘアスタイルって、
帽子のようなもので、
ずっと同じものをかぶっていると
飽きも来ちゃうし
新しいものを取り入れたくなってくるのは
必然じゃないですか。
僕らの仕事ってそんなお客様に
新しい帽子を提案するような仕事。
常に新鮮な空気を流していくことが
要求される仕事だと思うんです。

自分自身でも
ずっと同じものを作っていると、
嫌になっちゃうしね。

僕の場合は、
その新鮮な空気を
街中から引っ張ってくることが多いです。

街を歩いていると、
「こんな感じいいな」って
真似したくなるような人、
いるじゃないですか。
日々、行き交う人の
ファッションや雰囲気から
感じるものを
デザインに落とし込んでいます。

出来るだけ違う空気、
新しい空気を感じ取りたいので、
いろんな人種の入り混じる外国や遊び場へ
出かけていくこともあります。

そういうところからは、
すごく刺激をうけることが多い。

もちろんそんなに頻繁に
海外には行けないんだけど。

その分をカバーするため……というのか、
今ちょっと面白いことをはじめています。

海外のフォトグラファーに頼んで、
その街その街で出会った
オシャレだと思う人を写真に撮って
送ってもらっているんです。
その中から僕が
ヘアを中心にセレクトして、
ホームページのギャラリーの中に、
「Streeters」としてまとめています。

今アップしているものは
まだ試作段階のものなんだけど
これからこういうものを
少しずつ作っていく予定なので
よかったら見てみてください。

こういうのがどんどんできていくと、
そこから新しくて
良いソースが得られるっていうのもあるし、
その時代の流れっていうのが
なんとなく感じられるっていうのもあって、
楽しいですよね。

自分で見たり感じたりしたものを
ターゲットに合せて
ちょっと刺激になる程度、
提案していく。
それがトレンドのきっかけにも
なるんじゃないかなと思っています。

ムッシュ豊田さんから中山響平さんへの質問

  • 2009年04月10日

Question

(afloat-f ムッシュ豊田さん)
響平君はよく海に行っていると思うんですが、
そこで感じるものを、
トレンドを考える時にどう取り入れていますか?

Answer

(DIFINO 中山響平さん)
ムッシュさん、お久しぶりです!
海行ってますか??
俺は最近忙しくてなかなか行けてなかったんですが、
この前久しぶりに時間ができて行ってきましたよ!!
何気に人も少なく、メローな波でした。
また一緒に行きたいです。

海とトレンド、ですよね……、
あんまり考えて行ったことはないからな~。
でも、海にはトレンドのヒントがたくさんあると思います!

俺は海行く時はほとんど千葉で、
たまに湘南にも行くんですが、
同じ海沿いなんだけど、
全然雰囲気違いますよね。
人も違うし街も違うし、
何かが違う。

どっちも最高なんですけどね!

なんで千葉だの湘南だのいい始めたかっていうと、
どっちからも別のファッションを感じるから。
どっちにも違う個性がある気がするんですよね。

例えば
湘南は海沿いに家がいっぱいあるし、
駐車場代が結構高めだから
ビーチクルーザーなどの自転車で来る人が多い。

逆に千葉は、
ほとんどの人が車で来ていて、
あと一部、歩いて来ている人もいます。

そんな感じで、
ヘアスタイルを含めた
ファッションに関しても、
それぞれ個性があって、
それぞれそこにフィットするものが
あるんですよね。

だから「サーファーファッション」
なんてよく言うけど、
意外とひとまとめにはできないような気がするんですよ。
ボヘミアンとか、エイティーズとか、ロックとか……
たくさんあると思う。
型には、はまってない。

サーファーは新しいことが好きで、
自己表現をしっかりしている人が多いから、
サーフィンしに行くと、
いつも何か
新しいファッションとの出会いがあります。
それをいち早く都会に落とし込める人が、
トレンドを創るのでは……と感じています。

俺も何気なくそういうのを感じたくて、
海に向かうのかな……?!

最近出会ったものは、
シェル素材のアクセサリー。
コレが気になりました。
そんなシェルに似合うショートは?
ロングは? ミディアムは?
なんて、考えてみたり、
いろいろ妄想を膨らませたりしています。

やっぱり海は大好きです!!
トレンドもあるし!!

こんな感じで、
答えになっていますかね?

星ゴローさんからムッシュ豊田さんへの質問

  • 2009年04月08日

Question

(NATURA 星ゴローさん)
お久しぶりです、ムッシュ!
質問させていただきます。
ズバリ、トレンドを、
トレンドとして浸透させる秘訣を聞きたいです。

Answer

(afloat-f ムッシュ豊田さん)
まず簡単に言っちゃうと、
僕、自分の中の気分を、
3ヶ月毎に変えることにしているんです。
何をイメージしてスタイルを作るか、
それを3ヶ月で変えていくんです。

逆に言うと、3ヶ月間は変えない。
撮影の時もそうだし、
お客様に提案する時も、
コレ! と決めたイメージを、
必ず自分の中に持ってやっています。

今で言うと、夏をちょっと意識して、
南のメキシコっぽい雰囲気っていうか、
バハマとか、あっちの方の……、
エスニックカジュアルっていうのかな、
そういうイメージを持っています。
ちょっと前までは
ボヘミアンとか、グランジとか
そういうキーワードをテーマにして
デザインしていたんですが、
そこからの流れに、
これからの季節をうまくリンクさせた
そういうスタイルを狙っています。

トレンドっていっても、
一歩先を狙うと、
新しすぎてちょっとアートになっちゃったり、
一般の女の子にとっては
ピンとこないスタイルになっちゃう。
だから僕は半歩先を狙うようにしています。
今すでに流行っているスタイルから
少しだけ先をいくような、そんな感じです。
あんまり行き過ぎちゃうと、
「あの人なんか様子おかしくない?!」って
なっちゃうんで(笑)、
そこは気をつけています。

それを浸透させるためにしていることは、
ただ本当に、やり続けることなのかな。
3ヶ月、ひたすら同じイメージを持って
やり続けています。

何からそのイメージのヒントを
得るかっていうと、
僕の場合は
ゴシップス・プレス、380円(笑)。
あれは必ず見ています!!
あそこから日本のムーブメントって
かなり来てると思うんですよね。
ちょっと前のボヘミアンブームも
リンジー・ローハンが火付け役だったり。
今きてるスタイルも、
パリス・ヒルトンがKitsonの服を着ていたりとか、
そういうところから来ている気がする。
そこらへんが、
「半歩先」なのかなと思っています。

雑誌は日本のものは、ほとんど全部見ているし、
あとは洋書が好きだから、洋書もかなり見ています。
でもフランスとかヨーロッパ系よりも、
アメリカのものを見ることが多いですね。

雑誌を1冊見終わると、
大体「今ってこういう流れなんだな」っていうのや、
「これからコレがくるな」っていうのがわかるんですよね。
見ている中でコレはいい!! っていうのがあれば、
ファイリングもしていますが、
基本的には雑誌から何かを探しているわけではないんです。
特に意識せずに、
何気なく見ていることの方が多いんですが、
その中からなんとなくイメージがわいてきます。

久住桃子さんから星ゴローさんへの質問

  • 2009年04月06日

Question

(BEAUTRIUM minami-aoyama 久住桃子さん)
トレンドを考える時に、
どんなものからインスパイアされますか?
個人的なところでもいいですし、
お店全体でこれを参考にしているというものがあれば
それもお聞きしたいです。

Answer

(NATURA 星ゴローさん)
ご質問ありがとうございます。

トレンドを考える時期ですねー!
うーん……。

個人的なところで言えば、
インスパイアされるものは、
ありきたりなんですが、
洋書、それから趣味の雑誌ですかね。
女の子向けに作られた
サーフィン系の雑誌とか、
そういうものです。

「質感」の部分は、
大部分、そういった
自分の好きなものから取り入れています。

「フォルム」などは
今動いているムーブメントを
自分なりに感じ取って、
予測しながら次のトレンドを考える、
といった具合です。

お店全体では、
トレンド会議というものをやっています。
どのサロンさんでも行っているのではと思いますが、
次の流れをどこに持っていこうかと、
スタイリスト全員で話し合ったり、
意見の交換をしたり、
プレゼン的なものをやったり……、
そんな内容で行っています。

ただ、そこで出た内容を、
全員で統一して……っていうことは、
うちでは、あまりしないんですよね。

皆の意見を取り入れて、
自分のトレンドとリンクさせながら、
各々がスタイル作りをしていくという感じです。

こんな感じで、
よろしいでしょうか?!