重森正義さんから浦さやかさんへの質問
Question
(Double 薫森正義さん)浦さんは、お店の中で、
もう結構上のほうの立場に立たれているかと思います。
お店のことを考え、オーナーにも近い気持ちで、
スタイリストをされているのかなと思うのですが、
そんな浦さんが、FLOWERSというブランドを、
どんなブランドだと、とらえてやっていらっしゃるのか、
聞いてみたいです。
Answer
(FLOWERS 浦さやかさん)薫森さん、ありがとうございます!!
まじめに答えます!!
えっと、うちの場合はですね、
出来てから3年半になるんですが、
本当にゼロから、
何もない状態で始まったお店なので、
それこそ、
1年後このお店が続けられているのかも
分からない、
無理だったら解散しなくては!!
みたいな感じで
スタートしたんですね。
とても、がむしゃらにやってきました。
ターゲットを絞ったりせず、
幅広くいろんなお客さまに来てもらえるような、
そんなお店を作ろうと、
今日までやってきました。
だからジャンルを限定したりっていうのは
してこなかったんですが……、
そんな中でも、
FLOWERSは、
カジュアルをベースに、
スパイスを少し加え、
オシャレに仕上げたような、
そういうスタイルが得意なんですよね。
また、
再現性の高さや、
持ちの良さというところも、
追求し続けていて、
1つの強みにしてきました。
それは今も前も変わらずにある
FLOWERSのブランド、
と呼べるもの。
ただやっぱり最近は、
周囲からの見られ方が変わってきている
というのも感じているので、
これからは
そういう部分も考慮に入れて
打ち出し方を考えなければいけないと思うんです。
それについては
日々話し合っていますよ。
今、スタイリストも6人になって、
それぞれの個性っていうのも伸びつつあるので、
ゆくゆくは、もっともっと色の濃いサロンに
なっていくのかなという気もするし、
変化が楽しみでもあります。
これからさらに
お客様が増えて、
スタッフが増えてきた時は、
出店もしていきますし、
それはそう遠くない目標でもあるんですよね。
でも、だからこそ、
忘れちゃいけないものがあります。
それは、お店の名前を決めた時の気持ち。
うちのサロン名には、
「お客様一人ひとりに、素敵な花を咲かせたい!」という想いが
込められています。
お客様に幸せになってもらうために、
それを第1に考えて、
それを叶えるためならどんな努力でもしよう!
という気持ち。
それは絶対忘れちゃいけないんです。
また、スタッフ全員がずっと
夢や希望を持って、
それを追い続けられるような
そんなお店でありたいと思います。
そういう原点のような部分は、
ずっと変わることなく、
持ち続けていかなくちゃいけないと思うんです。
それもFLOWERSブランドの
一部であり、
一番大事なところだと思うので。
やっぱりFLOWERSができてからは、
お店のこと、
お店の将来のことっていうのを、
以前よりずっと考えるようになりました。
昔は、自分のことばっかりで、
お店の今後に関して、とか、
深く考えることは、
ほとんどなかったんです。
でも高柳を中心に、
FLOWERSをスタートすることになり、
皆が高柳と同じ気持ちになって
やっていかないといけないな!
と思いはじめたんです。
そこでお店のことや、
スタッフみんなのことを
考えるようになってきたと思います。
はじめ5人だったスタッフも
今や、20人です。
あの頃の4倍です!!
お店も広くなったし、
まだまだ、人も増えます。
忘年会や新年会、ちょっとした社員旅行なんかで、
皆が集まるたびに、
そのことを嬉しく思いつつも、
私はどんどん
責任が重くなってきたな
というのを感じています。
そして、
もっと責任感を持たなくちゃなという気持ちを
新たにしています。
うちのサロン、
里親制度っていうのをやっているんです。
何て言うか、
当然血はつながっていないんですが、
サロンにいる間は、
サロン全体を1つの家族と考えてやっているんです。
高柳が、ひいおじいちゃんで、
それでいうと、
私はおばあちゃんになるんですが(笑)。
そういう風に考えると、
新しいメンバーが入ってくるっていうのは、
子供が1人増えるのと同じことで、
その人のこの先長い将来まで、
責任持って背負っていかなくちゃなという想いが、
より現実味を帯びてくるんですよね。
こんな私ですけど、
これでも最近は、
本当に私も変わったなー!
と思うんです。
FLOWERSって、
こんなお店です。
薫森さん、
これからも仲良くしてください。