河野悌己さんからyu-kiさんへの質問

  • 2008年08月06日

Question

(drive for garden 河野悌己さん)
お忙しいのにすみません。
U-REALMさんも聖蹟桜ヶ丘にお店を出されてると思うんですけど、
青山の本拠地とは距離があると思います。
その距離がある中、コミュニケーションをとるのって
どうしても難しくなってくると思うんですけど、
モチベーションをどうやって維持しているのか、
意識の統一をどのように行っているのか、お聞きしたいです。

あと、今後の展開をお聞かせいただければと思います。
日本のいろんなところにお店を出していくのか、とか
お店を大きくしていくのか、とか……。
言える範囲内でいいのでお願いします!
言えない範囲があるんであれば、
それは飲みの席でお聞きします(笑)。


Answer

(U-REALM yu-kiさん)
まずは、ヨシキ。
難しい質問ありがとう(笑)。

もらった質問、
本当にすごく難しいです。

ヨシキとしては、
たぶんうちがモチベーションの維持や、
意識の統一をはかるために、
どんなことをしているのか、
聞きたかったと思うんですけど、
特別なことはしていないんです。

やっていることといえば、
ミーティングと技術レベルの講習くらいです。
なので、たぶんGARDENさんでも、
やっていることだと思います。

ただ、うちでいうと月に2回くらい、
僕が聖蹟桜ヶ丘店にカットをしに行っています。
別にそこで何かをするわけではないんですが、
僕が定期的にお店に行くことで、
2つのお店の意識の統一に効果があると思います。

それから、うちはお店を遠くに出している分、
スタッフが青山とは違った
モチベーションを持ってやってくれていますね。

聖蹟桜ヶ丘に来るお客様って、
「わざわざ青山まで行かなくても、地元で青山のサロンと
同じレベルのカットをしてもらえる」っていう期待をして、
お店に来られているんです。
そういったお客様の期待が、
スタッフにとっては、良い意味での緊張感というか、
モチベーションになっていますね。

あと、今後の展開についてですが、
明確に何かがあるわけではないです。
その時その時、アンテナを張っていて、
敏感に反応したところで、何かをやっていきたいですね。

美容業界の今までの流れ、
それが、古き良きって部分であっても、
あまりそれにとらわれずに、
やりたいことをやっていきたいと思ってます。

お店を大きくしていくにあたっては、
やっぱりその、従業員と経営者の思いが、
まずは一緒にならないといけないな、と思っています。

うーん、まあでもやっぱり、今後の展開については、
リレーで言えないこともないんですが(笑)、
飲みに行けば、もっと話せます。
なので、飲みに誘ってください(笑)。

鈴木大志さんから河野悌己さんへの質問

  • 2008年08月04日

Question

(kakimoto arms GINZA 2 chome 鈴木大志さん)
世界の銀座で、何年後にはナンバーワンの美容室になろうとか、
考えていらっしゃいますか?
そのために、どんなことをしているのか、お聞かせください?

Answer

(drive for garden 河野悌己さん)
銀座でナンバーワンですか?
いや、現時点では全くそんなことは考えてないです(笑)。
なんかお答えになってなくてすみません。

美容室って何をもってナンバーワンとするか
数値みたいなものでは測れないので
あいまいというか、難しいですよね。

まして、僕らはまだはじめて3カ月ちょっとです。
なので今は、何か特別なことをしようというよりは
当り前なことを、当たり前にやるっていうのを
大事にしています。
お客様がいいなと思ってくださることって、
だいたい、いつも革新的なことか、
逆にとても当たり前なことだと思うんです。

じゃあその当り前なことって
実際何だろうっていうのを、
お互い確認しあったり、
意見を交換し合ったり、
今はそういう話し合いをしていますね。
地に足つけて前向きに進もうとしているというか、
そんな感じです。

だからミーティングはしょっちゅうしていますよ。
GARDENはミーティング好きな会社なんで(笑)。
コミュニケーションをとるっていうことに関しては、
抜群に力があります。
スタッフも
ミーティングは嫌がらないですし、(おそらく……)
むしろ率先して参加してくれています。
自分が思っていることを
提案したり主張したりする場だと考えてくれていて、
アシスタントからもたくさん意見がでます。
活発なミーティングが行えていますね。

GARDENは「世界一」っていうのを
目標に掲げていますが、
それに対して
具体的にこんなやり方をしてっていうのは
確かに必要ですが、今の段階では
一歩一歩前に進んでいくことが
必然的に上にあがっていくことになると思っています。

今回銀座店の名前にも、
そういう気持ちを込めているんです。

driveっていうところですね。

進み続けることが大事だと思うんです。
スタッフもみんなモチベーションが高い子ばかりなので、
一人ひとり、一美容師として、
自分の夢や目標っていうのを
持っていると思うんだけど、
壁を乗り越えたり苦しさに耐えたりしていきながら
その夢をかなえていく。楽しみを覚えていく……。

スタッフ全員がそういう風に向上心を持って
考えることができたり、
仕事に取り組めるようになること、
それが会社全体の夢の達成にも
つながっていると思うんですよね。

スタッフみんなにそういう前向きな考え方を
してもらおうと思ったら、
上の人間がまず進んで実行している姿を
見せることだと思います。
日々、前向きに、上を目指して進んでいくことが、
目標達成への第一条件のような気がしています。

銀座への出店も、そういう前向きな行動の一つだと思っています。

青山・原宿・表参道って、
サロンがすごくたくさん混在している中で、
いいサロンを作ろうと考えていくことも
もちろん大事なんですが、
そこで培ったものを他のところでも試してみたい
っていうのはやっぱりありますよね。
鈴木さんも「世界の銀座」って言われていますが、
その新天地として考えたとき、
銀座がいいのかなって思ったんですね。

銀座はいい街ですね(軽くてスミマセン……)。

なんというか、とてもエレガンスな感じなんだけど
全然無理をしていない感じが好きです。
銀座だからって気負いしている感じもなく、
だけどちゃんとしている。
適度な緊張感を感じますね。
そういう意味で本当に大人な街なんだなって思っています。

銀座ってすごく会社が多くって、
だから銀座にいる人っていうのは、
銀座に働きに来ている人がほとんどなんですよね。
何気に千葉だったり埼玉だったり、
全然別のところに住んでいる人の方が
多かったりもする。

なんか銀座で働くようになってみて、
ある種周りが作り上げてる銀座のイメージっていうのは
架空のもので、実際この街で働いている方々のイメージとは、
ちょっとぶれがあるな、というのは感じるようになりました。
いい意味で、今まで思っていたよりも
カジュアルさを感じましたね。

こういう街で、
働く大人の女性像っていうのを、
作っていけたらなって思いますね。

銀座店がオープンする前、
表参道に来られているお客様にいろいろ聞いてみても、
結構銀座、丸の内界隈で働いていらっしゃる方って多かったんです。
そう考えるとお客様って、
表参道にいたときとそんなに変わらないと思うんですよね。

銀座方面からわざわざ来てくださるお客様が、
たくさんいらっしゃったことは、
そういう方々に、もっと近い存在でいるべきだなって考えさせられたし、
それが銀座出店につながる原動力の
1つになっていたと思います。

逆に、表参道の方が近かったのに、
こっちのお店に移ってくださったお客様もいらっしゃって、
そういうお客さまに対しては
申し訳ないと思うところもあるんです。
やっぱり不便な思いをさせてしまっているところもあると思うし。
でもそういう部分を、
僕らはデザインだったり空間で返していきたいと思っています。

オープンしてからこの3カ月、そういうことを
非常に強く思っていました……。

お客様がうちに来たいって思ってくれる気持ちと、
それに答えたいっていう気持ちは、
いつもつながっていたいなと思うんです。

お客様にアンケートを書いていただいたり、
前の方がよかったところとか、今の方がいいところとか、
そういうリサーチをしているんですが、
それをもとに少しずつ、いい形を作っていけたらと思っています。

僕自身は、銀座にきて何か変わったかっていえば、
何ですかね、多少大人になりました(笑)。
でもスタンスは何も変えてないですね。
なんかこれで銀座に溶け込みすぎちゃったら、
意味がないというか、
いい意味で溶け込まず、
カジュアルさを出していけたらいいですよね。

樋口いづみさんから鈴木大志さんへの質問

  • 2008年08月01日

Question

(apish 樋口いづみさん)
鈴木さんご自身の、
10年後、20年後の将来像を聞かせていただきたいです。

Answer

(kakimoto arms GINZA 2 chome 鈴木大志さん)
10年後20年後ですか……。

僕は、ゆくゆくはニューヨークでやりたいってのがあって、
20年後くらいには、
ニューヨークで美容の仕事をしていたいですね。
スタイリストとしてというよりも、
ヘアデザイナー的な感覚で
やっていられればいいなと思います。
20年後そうあるためには、
その前に日本において第一線で活躍している必要がある。
というわけで、10年後には
カキモトアームズで、全てにおいてナンバーワンになっている
というか、不動の地位を築けていたらな……、
的な夢はあります。

僕は今までに、仕事やプライベートで
何回かニューヨークを訪れているんですが、
あの街がとても好きなんですよね。
アーティストの集まる街っていう
あの空気、すごく魅力を感じます。
こういう空気感、こういう街の中で
美容の仕事をやってみたいなっていう気持ちは、
やっぱり持たずにはいられない。
一度しかない人生なので、ずっと日本にいるよりは、
行ってみたいな、やってみたいなっていうのは、
どうしてもありますね。
可能か不可能かはわからないけど。

ニューヨークに行くとなると、
日本でのキャリアって、
まったく関係なくなっちゃって、
ゼロからのスタートになるんですよね。
年齢も関係なし。
いくつで行っても、
その時点が、「ゼロ」地点になる。

だから向こうにいる友達には
早くおいでって言われることもあります。

でも自分自身、まだまだカキモトに、魅力を感じていますし、
まず今、自分が置かれている環境の中で
自分に自信がもてないと、
向こうに行っても活躍できないというか、
どうしようもないと思うんです。

もっと日本でしっかりとした手ごたえを感じつつ、
達成感も味わいつつ、
それから、ニューヨークでまた1からのスタートを切りたい。
そんな風に思うんですよね。

それにまだ、
この環境の中で、やるべきことはたくさんありますからね。

これから先の10年は、
それを1つずつやっていって、
目標に近づいていきたいですね。
そのための努力は色々しています。

僕、今までって
いいところを伸ばそうって
ずっと考えてたんですけど、
それだとやっぱり
限界があると思うんですよね。

だから最近は
苦手なところも伸ばそうと思って。
考え方をちょっと変えてみたんです。

僕、絵が苦手なんですよ。
デッサンとかうまく描けなくって。
でもデッサンって、デザインを考える上で大事なんですよね。
そんなわけで今、絵を勉強しています。

あと、集中力を高めるために
ヨガとかもやっています!
集中力ないんで(笑)。

いろいろ興味のあることはありますが、
何でも試してみることにしています!

あと今、僕は、アシスタント教育のリーダーをやっているんですが、
教えていて学ぶこともたくさんありますね。
勉強になっています。

そういうことをきちんとやっていって自信をつけて、
10年後には、カキモトではナンバーワンになっていたいし、
それを経てニューヨークに行って、
20年後にはニューヨークでも活躍していたい。
それが僕の夢ですね。

それで40年後くらいには
地元の山梨で細々やっていたいですね(笑)。

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