守屋Kスケさんから佐々木純一さんへの質問

  • 2008年03月31日

Question

(imaii colore 守屋Kスケさん)
今まではレイヤーがあまり入っていない
Aライン系スタイルがトレンドだったと思うのですが
夏にくるシルエットは? 海に似合うスタイルは?

Answer

(U-REALM 佐々木純一さん)
ご質問、ありがとうございます。

夏スタイルのほうなんですが、
Aラインからやはり軽めになるとは思うんですが
ただ軽いだけではなく
どこに軽さをもたせるのかということが大事になってくると思います。
トップはあまり軽くしないけど、毛先は軽く。
シルエットは、耳ぐらいで動きをだすスタイルで
ペール型(洋ナシ型)に近いイメージかなーと思います。
耳あたりからカジュアルなカール感が出る感じ
すそはちょっとくびれて動く
ひし形シルエットの毛先がちょっとついている感じがイメージです。

海トレンドですが、
夏なので、パーマスタイルを押していった方がいいかなと思っています。
濡れた感じでもスタイリングが成立するスタイル。
なので、デジパーではなく
コールドパーマでかけていって
ゆるウェーブ、無造作でも大丈夫な感じの
パーマスタイルを押していきたいと思います。
質感的には、ちょっとドライな感じかなーと思います。

JUNさんから守屋Kスケさんへの質問

  • 2008年03月28日

Question

(Bivo PHASE JUNさん)
今までimaiiさんとは何度かヘアショーで、
ご一緒させていただいているのですが
そのたびに、デザインがすごく斬新でカッコいいなあと思って
刺激を受けているんですね。
そこで、ヘアショーを形にしていく中での
imaiiさん的なトレンドの落とし込み方って、
どんな流れで考えていらっしゃるのかを教えてください!

Answer

(imaii colore 守屋Kスケさん)
ぼくたちimaiiでは年に2~3回は必ず大きなショーをさせてもらってます。
まずは時代を読むこと(景気だ、戦争だ、流行だなんだ)からスタートし、
美容とはまったく関係ないことを視野に入れて、
そこから、美容に結び付けていく感じです。

それから、サロンワークと違って、
どんなことをしたら、お客様に喜んでもらえるか、
ターゲットを決め、自己満足にならないようにするには
どんなことをしたらいいか考え、
必ず、ひとつのわかりやすいメッセージを作ります。

これは、わかりにくいすごいメッセージでもだめで、
2個あってもだめで、
必ず『わかりやすいメッセージ1つ』。
そこから考えていきます。

ヘアスタイルは、いかに斬新で、
かつ、新しくて、わかりやすいものを作っていくか。
そのスタイルは、いろいろ考えているときに
自然とインスピレーションされ、
(たぶん、みんな美容師なので誰もがあると思います。)
その最初のインスピレーションを
いかに壊さないように最後まで、
完成度の高い作品を作れるかだと思います!
よってそれが、
時代を読んだトレンドになっていくと思います。   

こんな感じで大丈夫でしょうか?

平林理恵さんからJUNさんへの質問

  • 2008年03月27日

Question

(DADA CuBiC 平林理恵さん)
いつもJUNさんのヘアは質感が素敵だな~と思っています。
そんなJUNさんに質問です
トレンドを提案する上で
テクスチャーチェンジの部分って、Bivoさんではどのように提案したり
サロンで研究したりしていますか?

Answer

(Bivo PHASE JUNさん)
質感に関しては、榊原(Bivo)、武田(Bivo reve)と
シーズンごとにトレンドと
Bivoにいらしていただいているお客様の客層とを
うまくかみ合わせて
もちろん質感のみならず
ヘアスタイルとして打ち出します。

ただ、Bivoに実際いらしていただいているお客様って
ナチュラルテイストで、あまり創りこんでいないような
それでいて再現性の高いヘアスタイルを求める方が多いので
その枠内で打ち出すというか
ファッション誌に提案しても
実際そのスタイルを見てお客様がいらしても
無理なくデザインできる範囲で創作しています。

そして、そのデザインをスタイリスト全員に
モデルを使って僕たちがプレゼンします。
それで、それぞれのスタイリストにある程度トレーニングしてもらい
今度はその質感やデザインを用いたスタイルをテーマとした
全体でのレッスンをして
僕たちが似合わせも含めてチェックします。
で、その一週間後にサロンモデルさんを使った
シューティングを含めてのレッスンをして
肉眼+写真になったときの質感やスタイルの見え方をチェックしていきます。
その後、また3人で他のスタイリストが創ったスタイルをチェックしながら
微妙な方向修正をして形にしていく感じでしょうか。

でも正直、スタイリスト全員に同じようにデザインを落とし込むことって
難しいというか、多少はそれぞれの個性として
考えてあげないとダメかなって思います。
僕もサカキも、細かい束感やほつれたようなラフな質感に
だいぶ飽きてきたので……(笑)。

ラインやシルエットに新しさを感じるような
カットをメインとしてデザインされたスタイルを
今後打ち出していきたいなあと
最近は思っています。

河野悌己さんから平林理恵さんへの質問

  • 2008年03月26日

Question

(GARDEN 河野悌己さん)
女性の方って、感覚的に
トレンドを的確にとらえていらっしゃる部分ってあると思うのですが
DADAさんの場合、ケミカルな部分と、トレンドの部分を
どのようにからめてお客様に提案しているのでしょうか?

Answer

(DADA CuBiC 平林理恵さん)
河野さん、ありがとうございます。
DADAでは「ケアデザイン」というのをおしています。
ヘアケアに重点をおくことによって
次のセット、スタイルチェンジをしやすくするということです。

以前にもリレーでお話をした部分ですが、
今季のファッショントレンドは
カラフルなものだったりするので
カラーリングは中明度から中高明度のもの、
軽さや透け感のあるカラーリングや
多色づかいのカラーリングをオススメしています。

例えば、コレクションでドライな質感がでていたとしても
一般のお客様には、やはりそのような質感っていうのは
受け入れられにくいと思うし、提案が難しいと思うんですよね。
だから先ほど言ったようなカラーリング提案でもパーマ提案でも
ツヤ感、保湿、透明感のあるコンディションを保ちながらの
提案ということを常に考えています。

例えば今でしたらDADAでオススメしているのは
スチームストレートだったりトリートメントカラー。
スチームで水分を入れていき
足りない栄養素を補っていくものなのですが
この、「テクスチャーチェンジ」のカラーやパーマをしていくことが
すごく喜ばれています。

髪に足りないものを補ってヘア提案をしていくこと、
処理剤の技術や知識を増やしていくことは
プロとして今後とても大事なことだと感じています。
DADAでもすごく力をいれている部分です。

DADAの場合は
「開発チーム」というチームがあり、
カラーリストもカッターも入っているんですが
そのメンバーが中心になりながら
おもに薬剤などの勉強をしています。
その人たちがスタイリストミーティングなどで
報告をしたり
ワークショップを入れていったりしながら
全員で薬剤についての知識を高めるようにしています。

大人の女性のお客様が増えている中で
求めている質もあがってきています。
今の女性の気分を読み取りながら質のいいデザインを
提供できるように、と思っています。

大川勇治さんから河野悌己さんへの質問

  • 2008年03月25日

Question

(montblan criket 大川勇治さん)
drive for gardenがオープンする直前の
今まさに旬のよしきクンに。
パーティー行けずにすみません。
ずばり今季のよしきくん的、パーマのトレンドは?

Answer

(GARDEN 河野悌己さん)
大川さん、ありがとうございます。

えっと、今年の旬のパーマ
ガーデンとして考えているのは
「アクアクリープパーマ」とネーミングしたパーマです。

水パーマの中に
エアウェーブの特色を入れるような感じで
髪の毛の水分を飛ばす感じのパーマです。
エアウェーブみたいなかけかたをするのですが
実際には化粧品登録の薬剤を使って
ダメージを進行させないこと
矯正剤ではないものを使ってパーマをかけることを
今年の課題にしています。

デザイン的なところでは
僕的な旬になってくるのですが、
まず、お客さんに提案するのは
巻き髪じゃないパーマ。
お客さんってもう、巻き髪に飽きているんですよね。
巻き髪ならアイロンでできるじゃないって。
なので、パーマをかけるなら巻き髪風じゃないもの
そういう提案が大事だと思います。
あともうひとつは、
とれてもヘンじゃないパーマ。
どんなにいいパーマでもいつかは必ずとれてくるんですよね。
だから、それをふまえて
パーマがとれてきても決まるようなもの。
最終的に全部ゆるーいCカールの内巻きになるくらい
それをふまえたデザイン提案をしています。

水パーマ×化粧品登録の薬剤でかけると
ホットパーマと違って
ドライヤーの熱を加えるとのびるので
多少強めにかけても
乾かし方によってバリエーションが出るんです。
そのバリエーションを楽しめるような
スタイルを提案したいと思っています。
のばしても自然乾燥しても大丈夫、
そんなパーマ。

4月1日から銀座にいくということもあるんですが
やっぱり銀座って、電車通勤していらっしゃる方が多いんですよね。
なので、朝、忙しくても決まるスタイル、
スタイリングが楽、
もしくはスタイリングをしなくてもいい
ほんのひと手間で形になる
それがパーマにとって一番大事な要素なのではないかと
最近は思っています。

木村直人さんから大川勇治さんへの質問

  • 2008年03月24日

Question

(air-b 木村直人さん)
ずばり大川さんが考えるトレンドカラーと、
どういうことを考えながらトレンドカラーを
作り出していってるのか聞いてみたいです!

Answer

(montblan criket 大川勇治さん)
えーとですね、
今は、「これがトレンドのカラー」というかんじで
提案はしてないんですよねー。

今、白金の自分の家から、サロンまで
歩いて通ってるんです。
だいたい40分くらいかかるんですが
で、歩いていると、季節の移り変わりを
肌で感じるんですよね。
あ、空気が変わったなとか、
その時々でキレイな花の色が違ったりとか。
今は、そういう空気を感じたときに
じゃ、春らしいカラーに変えていこう、
そんなイメージでカラーリングを
提案しています。
ファッションだったり、
そういうものから発想するんじゃないんですよね。
自然の中で発想していく。
うちのサロンって、大きな窓があるんですけれど
そこからもいろんな草木や花が見えるんですよね。
今だと、モクレンの花がきれいだったり。
料理で言う、
「旬の献立」って感覚と近いかもしれないですね。

こういうふうに考えるようになったのは
ここ2年くらいです。
それまでは、「ピンクが流行る!」 みたいな感じで
色ありきのカラー提案だったのですが、
今は、お客さんありきのカラー提案。
うちにきてくださるお客さんは
2回続けて同じカラーっていうようなことって
あまりないんですよね。
だから、その人にとって
前回に比べて「春」を感じる色に変えていこう
「夏」を感じる色に変えていこう。
そんな提案をするようにしています。

青木佳子さんから木村直人さんへの質問

  • 2008年03月21日

Question

(GARDEN 青木佳子さん)
ガーデンは今度銀座店ができます。
まだいろいろ想像ができない部分があるのですが
サロンが分かれることによって、客層が変わってくると思います。
airさんはサロンによって、トレンド提案は変えていますか?
あとは、店舗同士のトレンド情報の交換はどんな感じでやっているのですか?

Answer

(air-b 木村直人さん)
drive for gardenオープンおめでとうございます!!

airの店舗によって
トレンド提案を変えているか??
というご質問なんですが・・・
確かに、airは渋谷、麻布、青山、銀座とあり
お客様の年代層に多少のばらつきはあると思いますが、
基本的にイメージなのか?
あまりスタイルに関してこれ! っていう
サロン差はないように感じます。

「air」とは「何にでも形を変えられる」、
「人間になくてはならない存在」という名前の由来通り、
割と個人のイメージ、
想像力を尊重してくれている感があります。
店舗ごとというよりは
技術者個人のトレンド提案が
サロンの形になっているように思います。
いろんな人のいろんなイメージを吸収して
サロンごとのスタイルができている感じです。

トレンド情報交換に関してですが
airにはファッション誌のヘアメイクも力を入れてやっており、
代表の高田、朝日を筆頭に、渋谷、金丸、増田と僕を含めた
air proというヘアメイクチームがあり
皆、各メディアでいろんなものを吸収したり、
刺激を受けたりして
そういうものをサロンに持ち帰って、
みんなに伝えたりだとか、
あとサロンメインでやっている技術者も
テクニック、知識などが豊富にある人が多く、
各店の勉強会で伝えたりだとか、
あとは朝日は四店舗全てでサロンワークをやっておりますので、
その技術を盗み見たり、
渋谷が先頭に立って勉強会を行ったりして
みんないろいろなものから
新しいものを吸収しているように思います。
そんな感じでairのトレンドはできているように思います!

川合暁子さんから青木佳子さんへの質問

  • 2008年03月19日

Question

(MINX harajuku 川合暁子さん)
私は、トレンドは顔まわりにいれこむことが多いのですが
青木さんは、トレンドというのは、どこで表現しますか?
ポイントにしている場所はありますか?

Answer

(GARDEN 青木佳子さん)
ご質問ありがとうございます。

私もやはり顔まわりだなーと思うのですが
それ以外にポイントというと、シルエット、だと思います。
シルエットでトレンドを感じて
カット、パーマの提案をします。

今年であれば、ややAラインに近いもの。
パーマはゆるめのパーマでやわらかさを感じるようなスタイル。
ストレートヘアもやっぱりAラインぎみで
ベースはあまり軽くしすぎずに、
束感を作ったり、
毛束の動きで軽く見せたりするような
スタイルがいいかな、と思います。

ガーデンでは、
トレンド提案の講習があって
GPT(GARDEN PROJECT TEAM)
というものなんですが
そこで、季節ごとのヘアトレンドを勉強しています。

ただ、私もやっぱり
その人のライフスタイルありきだと思っていますので
トレンドのポイントにこだわって
というよりは、
ライフスタイルからスタイルを考えていくことが多いです。

青木大輔さんから川合暁子さんへの質問

  • 2008年03月18日

Question

(TIECHEL 青木大輔さん)
トレンドを入れたスタイルを作るにあたって
ここを大事にしているというポイント、
自分の強みはどこですか?
ちなみに僕はカットです。
切ったらそのままスタイルが
今のトレンドになっている
そういうところを目指しています。

Answer

(MINX harajuku 川合暁子さん)
えっと、いろいろ考えたんですけれども
やっぱり、私もカットだと思うんです。

ただ私の場合、トレンド先行というよりは
「こういう感じにしたい」とか
そういうお客さん発のイメージを優先する感じです。

その人の生活の中に、
どういう風にこのカットがなじんでいくか
スタイリングの方法はどうすればいいか
パーマをかけるか、かけないかなど、
すべては、お客さん発の生活のイメージを切り口にして
いろんなパターンを考えてカットしています。
セニングの入れ方なども
その人の生活によって変わっているかなと思います。

トレンドのスタイルに関して
私のほうからあまり強く勧めることはなくて
まずはその人のライフスタイル、
どういう感じにしたいのか
そういうことを聞いた上で、
それからトレンドの方向に向かっていく感じです。
スタイル提案は
トレンドから入るのではなく
常に切り口はライフスタイルから入っていきます。

髪をしばるかどうかとか、
仕事で前髪がどうあったら一番扱いやすいのかとか
そういう部分から進めていきたいということは
いつも注意しています。

そういう意味では、
大事にしているのは「カット」なのですが
「トレンドを切りだすカット」というよりは
「その人のライフスタイルを想定したカット」
なのかもしれない、と思います。

松下剛さんから青木大輔さんへの質問

  • 2008年03月17日

Question

(Xel-Ha 松下剛さん)
青木さんはトレンドをお店全体とお客様に
浸透させるためにどういうことをされていますか?

Answer

(TIECHEL 青木大輔さん)
どーも! こんにちは。
サロン内でのトレンドの浸透というのは
正直、いままでやってなかったんですよ。
僕がやっているスタイルをみんなが見て
それを感じていく、というスタイルだったので。
だけど、最近は
週に1回、スタイリストの技術向上のレッスンをやるようになったんです。
だから、今後はそこでどんどん、
トレンドのスタイルについても伝えていきたいと思っています。

最近、レッスンしはじめた理由ですか?
いや、なんか、最近たるんでんなーと思って(笑)。
一発しめてかなきゃ、と思って(笑)。

今までってアシスタントがスタイリストになるのが大変で
なったら「ヤッター」というかんじだったのでね。
本当は、スタイリストになってからのほうが大変なはずだし
もっと努力しなきゃいけないはずなので。

お客さんに対しては、
僕は結構おしていく方です。
「こういうスタイルにしたい」と言われたときに
「ここはこうしてみようよ」と提案はする方です。
まかせてくれるお客様も多いですね。

コンサバの人たちに対しても
コンサバな中にもワンポイント入れてみよう
コンサバなりのシルエットやレイヤーの変化ってあると思っていて
そういうトレンドポイントを
ちょっと入れてあげると
やっぱり喜んでくれるんですよね。
その子のまわりの友達とはちょっと違う。新しい。
そういう感覚を楽しんでもらっています。

Newer Posts »