JUNさんからCHIEさんへの質問

  • 2008年06月20日

Question

(Bivo PHASE JUNさん)
CHIEさん、お久しぶりです。
いつも素敵なCHIEさんに質問なんですが、
僕、男性アシスタントには男同士っていうのもあって
ガンガン厳しく教育しているんですが、
正直、女性アシスタントは苦手っていうか……。
どういう形で支えていってあげれば良いか、
よくわからないんですね。
そこで女性の目線から、
どのようなスタンスでというか、視点で、
女性アシスタントに教育すると効果的だとか、
男性スタッフにはこんなところを
フォローしてくれると助かるとか、
何でもいいんで、
女性アシスタントの教育の仕方について、是非アドバイスをください!!

Answer

(anti lagoon CHIEさん)
まずはJUNさんお久しぶりです!
いつも素敵なJUNさん、
リレーありがとうございます(笑)。

私が女性として思うのは、
女の子って、お客様を安心させてあげられる力があるんです。
それは男の子にはない、女の子特有の力だと思うんです。
だからそういう、勝っているところをほめたり、
もっといえば、頼ってみたりもして、
いい所をどんどん伸ばしてあげるのがいいのかなと思います。
そういうやり方は、女同士だからなのか、
私は結構、自然にやっていることでもあるのですが。

男性スタッフに、
どんなところをフォローしてほしいかという点ですが、
私がアシスタントだった時、
男性スタイリストって、
やっぱり男性アシスタントとの方が
趣味や私生活の部分で共通点がたくさんあるみたいで、
話が盛り上がったりしていて、
うらやましく感じていました。
自分とはちょっと距離を感じてしまうというか。

それが変わった瞬間っていうのは、
お店から一歩はなれた時ですね。

ご飯を一緒に食べに行ったり、
飲みに誘ってもらったりした時に、
お店にいるときとは全然違って
砕けた感じでお互い話をすることができて、
すごく近づけた感じがしたんですよね。
それでリラックスできたし、
素になって自分のキャラクターを出せるようになりました。

だからそんな風にちょっと
近くに感じさせてあげるというか、
親近感を出してあげるのがいいのかなと思います。
私自身も月に一回はそういう機会を設けていて、
あとは、
「あれ? 元気ないな……?」と思った時とか
タイミングを見て、
ご飯や飲みに誘ったりしています。

JUNさんなんかは特に
男女関係なくアシスタント達には大きな存在なので、
もしかしたら距離を感じてしまう子も、いるかもしれませんね。
営業中は厳しくても
楽しいところでは、楽しくしている姿を見せてあげたり、
逆にみんなをリラックスさせてあげたりっていうことで、
近づけた! と思わせることが、
できるかもしれないなぁと思います。

でもJUNさん優しいから、
厳しくしてもきっと、
その優しさって伝わってるんだろうなぁとは思うのですが。

うちはチーム制でやっていて
3チームに分かれています。
だからスタイリストとアシスタントは
基本ユニットになっているんです。
でも入れ替えのスパンっていうのは
長い時もあれば、短い時もあって、まちまちです。
だから自分のところに来たアシスタントには、
自分のところにいる間に、自分の持っているものをめいっぱい
教えてあげたいって思っているんです。
一美容師として、人間として
楽しんでいける人間になってほしいので。
そういう気持ちが伝わるといいなと思っています。

教える側には
言葉で何かを伝える人間と
背中を見せて伝える人間の
2パターンあると思うのですが、
私はどちらかというと、言葉で何かを伝えるのは苦手なほうです。
なので背中というか、仕事に取り組む姿勢というか
そういうもので伝えていってます。

アシスタントは見てますからね、ちゃんと(笑)。

あと、私がアシスタントだった時、
怖かったり厳しかったのって、
どちらかというと、女性の先輩のほうでした。
JUNさんも男性にはガンガン言っちゃうとおっしゃってましたが、
女性は女性に厳しく言いやすいのかもしれませんね。
男性の先輩の方が優しかった印象があります。

でも両方いなければならない存在だと思うんですよね。
男性も女性も根本が違うと思うのですが
どちらも大切なんですよね。

なので、女性アシスタントに対し、
男性スタッフに望むのは、
親近感を感じさせてあげたり、
優しくフォローしてあげることなのかもしれません。

あとは、JUNさんの信じてきたものを、
そのまま伝えてあげてほしいなと思います。

基本、自分が素直になれば、相手も素直になるし、
相手を分かろうとすれば、自分も分かってもらえる。
そういうものだと私は考えています。

なんかJUNさんのほうが先輩なのに
こんなこと話しちゃって
ちょっと恥ずかしいですね(笑)。